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考古調査ハンドブック |
考古学従事者から考古学を学ぶ学生・愛好家まで幅広く、考古学調査に必要な様々な情報や、調査報告などを、読みやすいハンドブック形式にまとめた新シリーズです。A5判、181~477頁。 |
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考古調査ハンドブック17『縄文文化』《最新刊》 |
著者:今村啓爾(帝京大学文学部)
A5判 定価:本体3,000円+税
カラー口絵2頁+本文236頁
ISBN978-4-8216-0529-3 C3021
本書は,縄文時代とはどのような時代で,どのような要素からなっているのか,全体としてどのような問題が提示され議論されているのかなど,できるだけ容易にまた広く把握できるように解説した。 |
考古調査ハンドブック16『土器編年と集落構造』《新刊》 |
著者:福田健司(元東京都教育庁学芸員)
A5判 定価:本体3,300円+税
カラー口絵2頁+本文309頁
ISBN978-4-8216-0528-6 C3021
本書は、4世紀末?14世紀初頭まで960年の長きにわたり存続した集落「落川・一の宮遺跡」(東京都日野市~多摩市)の調査に、東京都教育庁学芸員として長年携わってきた筆者が、調査を通じて土器編年を突き詰めた結果見つけ出した、「土器から何がわかるか?」という問い掛けの具体的な答えである。 |
考古調査ハンドブック15『貨幣考古学の世界』 |
著者:櫻木晋一(下関市立大学)
A5判 定価:本体3,000円+税
カラー口絵4頁+貨幣拓影PLATE 28頁+本文175頁
ISBN978-4-8216-0527-9 C3021
〔本書の特徴〕(「はじめに」より) 前近代貨幣を調査する際に,簡便で利用しやすく網羅的な内容とするため,巻頭に代表的銭貨の拓本を掲げ,巻末には貨幣関連用語解説を載せることによって,出土貨幣の調査についてはこの一冊で概ね対応できるように本書を構成した。 |
考古調査ハンドブック14『朱丹の世界』 |
著者:市毛 勲(早稲田大学考古学研究会)
A5判 口絵8頁+167頁 定価:本体2,800円+税
ISBN978-4-8216-0526-2 C3021
朱丹は縄文・弥生・古墳時代から中近世にいたる様々な時代から出土する。考古学ではすき間ともいえるが無視できないテーマである朱丹の研究を、長年にわたって続ける筆者の幅広い視点に立ったガイドブック。 |
考古調査ハンドブック13『律令国家と斎宮』 |
編集:駒田利治(三重県史編集委員)
A5判 244頁 定価:本体3,000円+税
ISBN978-4-8216-0525-5 C3021
斎宮跡の発掘調査は,1970年から46年が経過し,その成果は斎宮跡解明に大きく貢献してきた。(略)本書は,「律令国家と斎宮」を主題としたものであり,律令体制形成から確立するまでの時期を中心に記述したものである。(「あとがき」より) |
考古調査ハンドブック12『弥生土器』 |
編集:佐藤由紀男(岩手大学教育学部)
A5判 477頁+カラー口絵8頁 定価:本体4,600円+税
ISBN978-4-8216-0524-8 C3021
本書と弥生土器を扱う類似した刊行物との違いは,この本一冊で弥生土器のライフヒストリー的な研究から系統研究・編年研究,そして研究方法そのものまで,現状と課題が把握できることである。特に編年研究は,沖縄から北海道にいたる日本列島全域の弥生土器及び並行期の土器群を取り上げ,俯瞰できる構成とした。(「はじめに」より) |
考古調査ハンドブック11『古代官衙』 |
編集:江口 桂(東京都府中市役所)
A5判 348頁+カラー口絵4頁 定価:本体3,500円+税
ISBN978-4-8216-0523-1 C3021
古代日本の律令制を支えたハードウェアである官衙跡の研究は、考古学の手により飛躍的に進められてきた。本書は発掘調査の第一線で活躍する筆者により、古代官衙研究の最新情報を解説した概説書である。 |
考古調査ハンドブック10『古墳の見方』 |
編者:土生田純之(専修大学文学部)
A5判 275頁+カラー口絵4頁 定価:本体3,000円+税
ISBN978-4-8216-0522-4 C3021 |
考古調査ハンドブック9『旧石器時代』 |
著者:小田静夫(東京大学総合研究博物館研究事業協力者)
A5判 261頁+カラー口絵4頁 定価:本体3,000円+税
ISBN978-4-8216-0521-7 C3021 |
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