アグリバイオ 2024年11月号
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葉緑体とミトコンドリアの改変育種
Breeding by modification of chloroplast and mitochondrial genomes
ジャンル・特集 | アグリバイオ |
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著者/編集 | 堤 伸浩・有村 慎一(東京大学大学院農学生命科学研究科) |
定価 | 本体2,300円+税 |
発売日 | 2024.10.20 |
判 頁 | B5判・82頁 |
■ トップランナー
株式会社TOMUSHI 浅野 風斗・宮内 聖
■ 特集[立ち読み]
総論 植物オルガネラゲノム農業への取組/有村 慎一・堤 伸浩
葉緑体工学でつくる水産用ワクチン植物/中平 洋一
植物オルガネラゲノム編集技術開発/中里 一星・有村 慎一
オルガネラへの物質導入技術/小田原 真樹・沼田 圭司
植物ミトコンドリアゲノムの農業利用/風間 智彦
トマトにおける細胞質雄性不稔性の利用/桑原 康介
■ 連載 フードメディシン ―食品免疫を中心に―
第4回 フードメディシンとイノベーション「ひとりひとりの美食とは何か」/辻 典子
■ Industrial Reports
イネ科植物が分泌する「ムギネ酸」を改変した生分解性鉄キレート肥料“PDMA”の開発/鈴木 基史
■ 研究者の広場
ゲノム編集によるブルーベリー早期開花系統の作出/大森 真史・山根 久代
オルガネラ局在DNAポリメラーゼの多様性と進化:現状とこれからの課題/稲垣 祐司・原田 亮
もやしの子葉には巨大ミトコンドリアが存在する/永田 典子
バレイショにおける種イモの安定供給に向けて-北海道畑作経営の問題把握と解決策の提示-/関根 久子
宇宙農業を実現するための課題解決に向けて/髙橋 秀幸
葯タペータム特異的プラスチドはどのようにしてステロールを蓄積するのか/小林 啓子・永田 典子
ストレスシグマ因子SIG5による葉緑体のストレス応答/椎名 隆
葉緑体が発達するときの転写制御のしくみに迫る/野戸 康生・藤井 祥
マイマイガの性決定研究から見えてくる性決定遺伝子の進化/鈴木 雅京
亜鉛と亜鉛輸送体を介した乳がん悪性化の機序解明/中瀬 朋夏
月刊「アグリバイオ」編集委員会
編集委員長
篠崎 一雄 (国立研究開発法人 理化学研究所 栄誉研究員・名誉研究員/名古屋大学 特別教授)
阿部 啓子 (東京大学 名誉教授/東京農業大学 客員教授/神奈川県立産業技術総合研究所 研究顧問)
江面 浩 (筑波大学生命環境系 教授/理工情報生命学術院 学術院長)
古在 豊樹 (特定非営利活動法人植物工場研究会 会長/千葉大学 名誉教授)
佐藤 和広 (摂南大学 農学部 特任教授/かずさDNA研究所 理事・特別客員研究員/岡山大学 名誉教授)
生源寺 眞一(公益財団法人 日本農業研究所 研究員/東京大学・福島大学 名誉教授)
林 良博 (独立行政法人国立科学博物館 顧問)
吉田 稔 (国立研究開発法人 理化学研究所 理事/東京大学 特別研究室 特別教授)
前編集委員長
別府 輝彦(日本学士院会員/東京大学 名誉教授)
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