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BIO Clinica 2021年 8月号 筋疾患診療の進歩

筋疾患診療の進歩
Advances in diagnosis and treatment of muscle diseases
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 杉江 和馬(奈良県立医科大学脳神経内科学)
定価 2,364円+税
発売日 2021.07.12
判 頁 B5判・114頁
ISBN 17601-08
概要

筋疾患診療の進歩
Advances in diagnosis and treatment of muscle diseases

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)変わりゆく筋疾患診療(西野 一三)

・総論 進化する筋疾患診療の最前線(杉江 和馬)
・筋疾患診療における筋レポジトリー(大久保 真理子・西野 一三)
・デュシェンヌ型筋ジストロフィーの核酸医薬による治療(松村 剛)
・遠位型ミオパチーのシアル酸治療(青木 正志・鈴木 直輝 他)
・福山型筋ジストロフィーの治療法開発(戸田 達史)
・オートファジー関連筋疾患の新展開:ポンペ病とダノン病(杉江 和馬)

HISTORY
・アトピー性脊髄炎(4)
アトピー性脊髄炎のその後の展開―神経障害性疼痛と自閉症(前)(吉良 潤一)

NEWS FROM INDUSTRY
・筋炎に対する免疫グロブリン製剤の臨床応⽤(保田 隆)
・デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する新規モルフォリノアンチセンス核酸医薬ビルトラルセンの開発(上田 明子)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
・「ガッテン!」が乳酸菌業界に与えた衝撃暴かれた乳酸菌の正体(村田 公英)

BIOLOGY TOPICS
・BMP-3bによる骨格筋再生制御機構(古株 彰一郎)
・サルコペニア予防を目指したエピジェネティクス制御機構の解明(吉原 利典)

CLINICAL TOPICS
・Duchenne型筋ジストロフィーのリハビリテーション(西澤 公美)
・脊髄性筋萎縮症における摂食・嚥下障害(岡本 健太郎・篠原 正和 他)
・骨格筋量の簡易評価法を用いたサルコペニア対策:健常者と入院患者の視点から(安田 智洋)
・パーキンソン病に対する鍼治療の効果(福田 晋平)
・SEIQoL-DWによる13年間の継続研究からみた若年性PD患者のQOLの特徴(秋山 智)
・レスベラトロールによる筋ジストロフィーの治療(福村 忍・堤 裕幸 他)
・筋萎縮の治療法開発の現状(土田 邦博)
・多発性硬化症の新薬(尾上 祐行・宮本 智之)
・重症心不全に対する再生医療 -組織移植から疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明まで-(宮川 繁)
・多職種連携で支える神経難病患者の口腔(岩本 利恵)
・神経変性疾患におけるTDP-43タンパク質凝集体形成と遺伝子治療(北村 朗・藤本 愛)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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