北隆館

BIO Clinica 2018年 2月号

がんの化学療法
Recent Progress in Cancer Chemotherapy
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 古川 雄祐(自治医科大学分子病態治療研究センター・幹細胞制御研究部)
定価 本体2,130円+税
発売日 2018.01.10
判 頁 B5判102頁
ISBN 17601-02
概要

TOP (巻頭言) よりよいがん疾病管理のために(畠 清彦)
・総論:分子生物学の進歩とがん化学療法(古川 雄祐)
・肺癌の化学療法と分子標的療法(中道 真仁・弦間 昭彦)
・消化器癌に対する標準化学療法と今後の展望(加納 嘉人・三宅 智 他)
・悪性リンパ腫に対する化学療法の進歩(石澤 賢一)
・多発性骨髄腫に対する化学療法の進歩(花村 一朗・飯田 真介 他)
・造血器腫瘍治療の進歩と費用対効果(阿部 有・鈴木 憲史)
・基礎研究の進歩とがん化学療法への展開(小山 大輔・古川 雄祐)

CLINICAL TOPICS
・補助化学療法を受ける肺がん患者の倦怠感セルフマネジメント促進プログラムの臨床評価(樺澤 三奈子)
・大腸がん組織型検診に向けた受診行動支援プログラムについて(藤原 尚子)
・消化管上皮の圧受容と慢性炎症(三原 弘)
・アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬テルミサルタンによる食道腺癌に対する腫瘍増殖抑制機構(藤原 新太郎・正木 勉 他)

BIOLOGY TOPICS
・多発性骨髄腫におけるlong non-coding RNAの解析(半田 寛・本間 和貴 他)
・血清アルブミンを利用したホウ素デリバリーシステム(中村 浩之)
・骨髄微小環境における骨髄腫細胞と骨髄間質細胞の相互作用(池田 博)
・口腔扁平上皮癌に対するNF-κBを分子標的とした新規併用癌化学療法の開発(可児 耕一・東 雅之 他)
・肺癌における抗PD-1抗体の治療効果予測マーカーとしてのFDG-PETの役割(解良 恭一)

NEWS FROM INDUSTRY
・ポナチニブ(アイクルシグR):第三世代新規BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬の臨床成績(リュウ イリーン・上正原 勝 他)
・PETによるがんイメージング研究(塚田 秀夫)
・腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
・ベンダムスチン第3相臨床試験後の長期追跡研究結果及び併用療法の開発の展望(太田 雅貴)

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