アグリバイオ 2020年1月号
Breed improvement of Wagyu
ジャンル・特集 | アグリバイオ |
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著者/編集 | 大山 憲二(神戸大学大学院 農学研究科附属食資源教育研究センター/センター主事・教授) |
定価 | 本体2,091円+税 |
発売日 | 2020.01.06 |
判 頁 | B5判・82頁 |
ISBN | 01327-01 |
■ トップランナー
デザミス株式会社 藪内 祐樹
■ 特集
総論 これからの和牛改良の方向性/大山 憲二
和牛肉のおいしさに関与する成分の探索/小江 敏明
和牛肉質の新たな評価指標について/口田 圭吾
和牛集団のゲノミック評価について/井上 慶一
和牛集団の遺伝子解析について/笹崎 晋史
和牛集団の遺伝的多様性について/野村 哲郎
■ Industrial Reports
機能性糖質「トレハロース」の飼料用途開発/向井 和久
■ 研究者の広場
味覚受容体発現細胞を用いた呈味調節物質の探索/三坂 巧
わが国牛肉の関税削減影響に関する計量分析/髙橋 昂也・前田 幸嗣
ショウジョウバエをモデルとした神経活動依存的な中枢シナプスの可塑性/鈴木 崇之
産業動物の繁殖性を知るマーカー/北原 豪
秋季休牧した霜枯れ矮性ネピアグラス草地の黒毛和種繁殖牛による冬季放牧の有効性/石井 康之
SDGs 目標のウイルス肝炎排除を目指したアジア地域の共同開発研究: HBVに焦点を当てて/田中 純子・秋田 智之・山本 周子
社会医学領域において進めるAI研究/内田 満夫・野下 浩司・浅尾 高行・小山 洋
三次元非破壊分析技術の新しい試み:フードスキャナ/高橋 亮
脂肪酸結合蛋白質による脂質ラフトを介した細胞外部刺激応答の調節機構/香川 慶輝・大和田 祐二
低温医学と冬眠科学をつなぐ増殖因子の役割/水野 信哉・大﨑 恵理子
月刊「アグリバイオ」編集委員会
編集委員長
別府 輝彦(日本学士院会員/東京大学 名誉教授)
阿部 啓子(東京大学 名誉教授/公益財団法人 神奈川科学技術アカデミー 未病改善食品評価法開発プロジェクトリーダー)
古在 豊樹(特定非営利活動法人 植物工場研究会 会長/千葉大学 名誉教授)
佐藤 和広(岡山大学 資源植物科学研究所 大麦・野生植物資源研究センター ゲノム多様性グループ 教授)
篠崎 一雄(国立研究開発法人 理化学研究所 環境資源科学研究センター センター長)
中嶋 康博(東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授)
林 良博(独立行政法人 国立科学博物館 館長)
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