北隆館

アグリバイオ 2017年2月号

ICT技術の農業への利用
Use of ICT technology for agriculture
製品情報
ジャンル・特集 アグリバイオ
著者/編集 二宮 正士(東京大学 農学生命科学研究科 教授/科学技術振興機構さきがけ「情報協働栽培」領域総括)
定価 本体2,130円+税
発売日 2017.01.20
判 頁 B5判・102頁
ISBN 01327-02
概要

●総論:データ科学によるスマートな農業
二宮 正士(東京大学 農学生命科学研究科 教授/科学技術振興機構さきがけ「情報協働栽培」領域総括)

●新しい育種法 ゲノミックセレクション
岩田 洋佳(東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授)

●フィールドセンシングと移動計測
深津 時広(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農業技術革新工学研究センター 高度作業支援システム研究領域)

●ドローンによる圃場作物の生育診断
杉浦 綾(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 大規模畑作研究領域/国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任))

●データ駆動型アプローチによる植物工場の生産管理
福田 弘和(大阪府立大学大学院工学研究科 准教授/国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任))
守行 正悟(大阪府立大学大学院工学研究科)
谷垣 悠介(大阪府立大学大学院工学研究科)

●農業 ITプラットフォーム
本多 潔(中部大学中部学術高等研究所国際GIS センター 教授)

Industrial Reports

◎農業CPS e-kakashi
山口 典男・戸上 崇・山本 恭輔・木村 佳嗣

◎水田センサ「Paddy Watch」が変える日本の水稲栽培
山崎 浩平

◎次世代減感作薬“アレルミューンRHDM”を用いたイヌのアレルギー性疾患の治療
津久井 利広

◎ユビキノール(還元型コエンザイムQ10) の特徴
藤井 健志

Academic Research

◎完全人工光型植物工場を対象とした省エネ型植物栽培設備の開発研究
赤林伸一・高野康夫

◎LEDによる光環境制御の効率と安定性の向上に向けた群落表面受光強度分布解析
荊木 康臣

◎応力発光による農業水利施設の診断に関する基礎的研究
珠玖 隆行

◎機能性食品としての昆虫の利用
井内 良仁

◎昆虫の脳と匂いの記憶
岡田 龍一

◎昆虫の偏光視に基づくナビゲーション
佐倉 緑

◎代謝プログラミングの牛肉生産への応用
後藤 貴文

連載 地球規模の人口増加と食糧問題
◎第2回 化学肥料が解決した世界の食料問題
川島 博之

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