アグリバイオ 2024年12月号 乾燥地の小規模農業に資する技術と課題
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乾燥地の小規模農業に資する技術と課題
Technologies and challenges for small-scale agriculture in arid regions
ジャンル・特集 | アグリバイオ |
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著者/編集 | 猪迫 耕二(鳥取大学農学部 教授) |
定価 | 本体2,300円+税 |
発売日 | 2024.11.20 |
判 頁 | B5判・80頁 |
■ トップランナー
一般財団法人ササカワ・アフリカ財団 睦好 絵美子
■ 特集
総論 小規模農業技術の乾燥地への適用の意義/猪迫 耕二
貯水式ウォーターハーベスティング/藤巻 晴行
乾燥地の新しいアクアポニックス/山田 智
独立型太陽光発電システムの活用/田川 公太朗
小規模灌漑の水管理の課題/清水 克之
農業普及は乾燥地の課題に対応しているか/アスレス・エリアス
■ 連載 フードメディシン ―食品免疫を中心に―
第5回 食品による免疫調節作用の評価パラメーター/市川 寛・辻 典子・広瀬 義隆
■ Industrial Reports
イネ科植物が分泌する「ムギネ酸」を改変した生分解性鉄キレート肥料“PDMA”の開発/鈴木 基史
■ 研究者の広場
ペプチドホルモンの模倣を介した植物と微生物の相互作用/古水 千尋
亜鉛栄養状態是正を目的とした細胞内亜鉛輸送に影響する生薬由来成分の探索/池田 義人・士反 伸和
膜面バイオフィルムに存在する特異な微生物生態と制御への挑戦/滝本 祐也・三輪 徹・幡本 将史
乾燥地伝統の素焼き土器の気化冷却効果:広域への在来技術応用の可能性を探る/縄田 浩志
人類と砂漠化―過去・現在・未来―/篠田 雅人
ブロッコリー由来健康成分ジインドリルメタン(DIM)による核膜損傷およびオートファジー活性化機構の解析/王 開遇・上野 勝
二年生テンサイの開花制御:高速育種への応用と展望/黒田 洋輔
黒ダイズ品種「いわいくろ」味噌のポリフェノール及びイソフラボンの変化/前多 隼人・太田 龍之介・髙橋 春南・山口 直矢・小林 聡
月刊「アグリバイオ」編集委員会
編集委員長
篠崎 一雄 (国立研究開発法人 理化学研究所 栄誉研究員・名誉研究員/名古屋大学 特別教授)
阿部 啓子 (東京大学 名誉教授/東京農業大学 客員教授/神奈川県立産業技術総合研究所 研究顧問)
江面 浩 (筑波大学生命環境系 教授/理工情報生命学術院 学術院長)
古在 豊樹 (特定非営利活動法人植物工場研究会 会長/千葉大学 名誉教授)
佐藤 和広 (摂南大学 農学部 特任教授/かずさDNA研究所 理事・特別客員研究員/岡山大学 名誉教授)
生源寺 眞一(公益財団法人 日本農業研究所 研究員/東京大学・福島大学 名誉教授)
林 良博 (独立行政法人国立科学博物館 顧問)
吉田 稔 (国立研究開発法人 理化学研究所 理事/東京大学 特別研究室 特別教授)
前編集委員長
別府 輝彦(日本学士院会員/東京大学 名誉教授)
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