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アグリバイオ 2022年8月臨時増刊号 ゲノム編集作物・花卉の開発と新展開

ゲノム編集作物・花卉の開発と新展開
Development and future prospects of genome-edited crops and ornamental flowers
製品情報
ジャンル・特集 アグリバイオ
著者/編集 村中 俊哉(大阪大学大学院工学研究科生物工学専攻 教授)
定価 本体2,455円+税
発売日 2022.08.03
判 頁 B5判・100頁
ISBN 01328-08
概要

■ トップランナー
ホクサン株式会社 田林 紀子

■ 特集
総論 ゲノム編集で変わるこれからの作物育種/村中 俊哉
ゲノム編集トマトの開発と社会実装/江面 浩
ゲノム編集ジャガイモの研究開発の現状と展望/安本 周平
ゲノム編集コムギの実用化に向けて/安倍 史高・加星 光子・佐藤 和広
日本園芸リンドウにおけるゲノム編集技術の利用の現状と展望/西原 昌宏
新規CRISPRシステムによる植物ゲノム編集の新展開/刑部 敬史
ゲノム編集技術の規制と社会受容/田部井 豊

■ Industrial Reports
イネ科植物が分泌する「ムギネ酸」を改変した生分解性鉄キレート肥料“PDMA”の開発/鈴木 基史

■ 研究者の広場
葉緑体と植物ミトコンドリアのゲノム編集/中里 一星・有村 慎一
漢方専門医の視線行動と模擬患者の発話量の関連-ウェアラブル型アイトラッカーを用いた検討-/山田 理絵・藤本 誠
ハスカップによる乳酸菌の抗菌活性の増強効果/南 正明・中村 峰夫
ヤポネシア人は稲作渡来前にサトイモを食べていたのか/斉藤 惟奈・篠村 菜月・小西 達夫・花森 功仁子・藤井 浩・大村 三男・本橋 令子
アブラナ科野菜類が有する新規炭疽病抵抗性遺伝子の同定/髙原 浩之
臓器「線維化」から身体を守る食品成分の探索/髙須賀 茉衣子・髙橋 万由花・橘髙 充加・安原 香子・小林 謙一
大豆発酵食品の酸化ストレス低減効果と腸内環境への影響/及川(多田) 佐枝子
バラにおける高次分枝性花序形態の遺伝解析/落合 正樹
気孔開口に必要なカリウム取込みを調節する新たなシグナル伝達の解明/井上 晋一郎
“サトウイネ”によるバイオエネルギー創出の研究/笠原 竜四郎
ゴム分解キノコの発見とそれをつかった加硫ゴムの再資源化/佐藤 伸
植物病原糸状菌の細胞外小胞が宿主寄生に果たす役割/田中 茂幸
酵母のメチオニン代謝と細胞寿命/益村 晃司・水沼 正樹
観賞用オオムギの開発に利用可能な遺伝子源/武田 真

月刊「アグリバイオ」編集委員会
編集委員長
篠崎 一雄(国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター 特別顧問)

阿部 啓子(東京大学 名誉教授/公益財団法人 神奈川科学技術アカデミー 未病改善食品評価法開発プロジェクトリーダー)
江面  浩(筑波大学生命環境系 教授/理工情報生命学術院 学術院長)
古在 豊樹(特定非営利活動法人植物工場研究会 会長/千葉大学 名誉教授)
佐藤 和広(岡山大学資源植物科学研究所大麦・野生植物資源研究センターゲノム多様性グループ 教授)
中嶋 康博(東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授)
林  良博(独立行政法人国立科学博物館 顧問)
吉田  稔(国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター 副センター長/東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

前編集委員長
別府 輝彦(日本学士院会員/東京大学 名誉教授)
(50音順)

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