北隆館

アグリバイオ 2020年5月号

食の安全・安心とリスクコミュニケーション
Risk communication concerning food safety and security
製品情報
ジャンル・特集 アグリバイオ
著者/編集 山﨑 毅(特定非営利活動法人食の安全と安心を科学する会(SFSS) 理事長・獣医学博士)
定価 本体2,091円+税
発売日 2020.05.02
判 頁 B5判・82頁
ISBN 01327-05
概要

■ トップランナー
カルビー株式会社 中野 真衣

■ 特集
総論 食のリスクリテラシー向上につながるコミュニケーションとは/山﨑 毅
食のリスク認知バイアスに関わる心理的要因/田中 豊
食品添加物-そのリスクと消費者の誤解-/長村 洋一
ゲノム編集食品をめぐる状況/佐々 義子
カンピロバクター食中毒のリスク低減策/三澤 尚明
食品事業者のためのノロウイルス/野田 衛

■ 連載 国内でのSDGsへの取り組み
第3回 住友化学グループのSDGsへの取り組み/
住友化学株式会社/福田 加奈子

■ Industrial Reports
残留農薬のリスクコミュニケーション活動/冨岡 伸一
RIM超分子スキンケア化粧品 “RIMソープの臨床応用”/鈴木 正夫・鈴木 健作・鈴木 洋平・木野 稔・加藤 正吾・後藤 淑子

■ 研究者の広場
冬虫夏草菌シアル酸結合性レクチンを用いた糖尿病性インスリンレセプターの回復技術/小川 由起子
「今の農業の陰にある世界」に目を向ける教材の開発/巣山 弘介
大腸菌を1時間で定量する/佐藤 久・平野 麗子
小腸オルガノイドへのGII.3ノロウイルスの侵入と胆汁酸の役割/村上 耕介
ネオニコチノイド系農薬の毒性 –雄性生殖毒性を中心に–/寺山 隼人・清島 大資・林 省吾・坂部 貢
悪性腫瘍における亜鉛動態と悪性化/大橋 若奈・井村 穣二
新規食品殺菌装置の開発を目的としたプラズマベースイオン注入(PBII)法のフラットサワー菌に対する殺菌効果/角川 幸治・田中 武

月刊「アグリバイオ」編集委員会
編集委員長
別府 輝彦(日本学士院会員/東京大学 名誉教授)

阿部 啓子(東京大学 名誉教授/公益財団法人 神奈川科学技術アカデミー 未病改善食品評価法開発プロジェクトリーダー)
古在 豊樹(特定非営利活動法人 植物工場研究会 会長/千葉大学 名誉教授)
佐藤 和広(岡山大学 資源植物科学研究所 大麦・野生植物資源研究センター ゲノム多様性グループ 教授)
篠崎 一雄(国立研究開発法人 理化学研究所 環境資源科学研究センター センター長)
中嶋 康博(東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻 教授)
林  良博(独立行政法人 国立科学博物館 館長)
(50音順)

発売年月で探す
ランキング
トピックス