北隆館

アグリバイオ 2018年7月臨時増刊号

抗酸化食品の最前線研究
Front line study of the antioxidant food factors
製品情報
ジャンル・特集 アグリバイオ
著者/編集 大澤 俊彦(愛知学院大学 心身科学部 健康栄養学科 客員教授)
定価 本体2,500円+税
発売日 2018.06.30
判 頁 B5判・102頁
ISBN 01328-07
概要

■ トップランナー
株式会社 明治 研究本部 技術研究所 健康科学研究部 機能評価2グループ長 夏目 みどり

■ 特集
総論 抗酸化食品研究の現状と動向/大澤 俊彦
抗酸化単位(AOU)研究の現状と動向/津志田 藤二郎・大久保 勉
抗酸化機能評価における酸化ストレスバイオマーカーの役割/加藤 陽二
抗酸化ポリフェノールの体内動態と機能性発現機構/寺尾 純二
緑茶カテキンの生理作用発現メカニズム/立花 宏文
抗酸化酵素の転写調節を可能にする食品成分/中村 宜督
抗酸化カロテノイド・アスタキサンチンの最新の話題:腸内環境改善を中心に/内藤 裕二

■ Industrial Reports
味噌摂取が血圧に与える影響/北川 学・山田 南実
フユボダイジュ(Tilia cordata Mill.)花抽出物の抗老化作用/財木 香里・仲尾次 浩一・濱田 和彦・前田 明人

■ 研究者の広場
二酸化炭素を利用したカーボンナノファイバー合成への挑戦/中林 康治
低酸素環境で機能する海洋天然物/荒井 雅吉
胆汁酸への代謝促進による高コレステロール血症予防/中川 沙織・大和 進
ROCK阻害薬によるタウ蛋白
オリゴマー形成抑制機構/濱野 忠則・白藤 法道・林 浩嗣・佐々木 宏仁・中本 安成
植物工場における養液組成制御による高付加価値・高機能性野菜の栽培/小川 敦史
カロテノイドの機能性研究と有用食品素材の探索/前多 隼人・泉 ひかり・福田 覚
2型糖尿病改善作用を有するPPARγ活性化食品素材/落合 優
アカデミア創薬のパラダイムシフト/田中 義正・藤原 雄介
イネの鉄過剰:生理的応答と分子メカニズム/May Sann Aung・増田 寛志
光合成にみるエネルギー資源としての塩素のポテンシャル/小寺 史浩

■ 製品紹介
バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「SixteensⓇ」のメタボローム解析/村田 公英
ゲノム解析におけるエレクトロポレーション法(NEPA21)の応用/平川 一憲・早川 靖彦

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