アグリバイオ 2018年7月号
Efficient technologies for production of broiler chickens
ジャンル・特集 | アグリバイオ |
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著者/編集 | 豊水 正昭(東北大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻 動物栄養生化学分野 教授) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2018.06.22 |
判 頁 | B5判・102頁 |
ISBN | 01327-07 |
■ トップランナー
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室長 野島 昌浩
■ 特集
総論 ブロイラー生産における現状と将来/豊水 正昭
摂食コントロールによる効率化/古瀬 充宏
プロバイオティクスとしての黒麹菌の有効利用/大塚 彰
ブロイラー生産における飼育環境制御:照明色がブロイラー生産に及ぼす影響/本田 和久
成長改善のための分子栄養制御/佐藤 幹
腸管機能をターゲットにした添加物によるストレス制御/喜久里 基
■ 連載 国際稲研究の動向-CGIARの稲研究の取り組み-
第2回 国際稲研究所(IRRI)における稲研究の現状/髙井 俊之・林 慶一
■ Industrial Reports
DNAバーコーディング
植物の完全な真正性を評価できるパイオニア企業:「インデナ」/インデナジャパン株式会社
機能性糖質「トレハロース」の飼料用途開発/向井 和久
グリセロールと二酸化炭素の有効利用を目指した付加価値製品への変換/三原 正稔
親鶏由来プラズマローゲン素材の開発/川村 純
■ 研究者の広場
根圏微生物が引き出すファイトレメディエーションのさらなる可能性/楊 重陽・簡 梅芳
バイオセメントの特性を活かした次世代の海洋環境保全技術開発/楠部 真崇・中嶋 夢生・宮坂 萌々香・猪飼 朋音・青木 仁孝・林 和幸
CO2削減に貢献する木質バイオマスからのナノカーボンの製造/仁科 勇太
嗅覚の分子基盤とその生体外での再構築/佐藤 幸治
有機農業の経営実態と市場形成条件の解明/胡 柏
魚類養殖場海域の物質循環を駆動する細菌/谷口 亮人
マイクロ波によるトマトピューレ濃縮法の開発/折笠 貴寛
微生物型人工シデロフォアの植物用鉄供給剤としての利用/
松本 健司・渡邊 武士・鶴薗 克敏・寺内 亨・西山 伸雄・江波 拓磨・常光 優太・岩崎 貢三・上野 大勢
霊長類の味覚受容体の発現部位と機能/今井 啓雄
半乾燥地農村の環境保全策最適化に向けた立地・空間的課題/原 裕太
ミャンマー伝統生薬の有効性の検証/伊藤 卓也
水産物貿易での近経貿易理論の重要性/小川 健
ダイズ根粒菌生態研究から環境保全型ダイズ生産技術へ/佐伯 雄一・山本 昭洋
■ 製品紹介
バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「SixteensⓇ」のメタボローム解析/村田 公英
ゲノム解析におけるエレクトロポレーション法(NEPA21)の応用/平川 一憲・早川 靖彦