アグリバイオ 2018年6月号
World front line about the plant factories with artificial lighting
ジャンル・特集 | アグリバイオ |
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著者/編集 | 古在 豊樹(千葉大学 名誉教授/NPO法人 植物工場研究会 会長) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2018.05.21 |
判 頁 | B5判・104頁 |
ISBN | 01327-06 |
■ トップランナー
玉川大学 農学部 先端食農学科 主任/
学術研究所 生物機能開発研究センター 主任
教授 渡邊 博之
■ 特集
総論 人工光型植物工場の可能性と将来性/古在 豊樹
米国における植物工場ビジネスおよび研究動向と発展可能性/林 絵理
中国における人工光型植物工場の産業化新動向/賀 冬仙
日本における人工光型植物工場ビジネス/伊地知 宏
シンガポールと台湾における植物工場ビジネス/Jacob Eisenberg
(翻訳:長谷川 陸央・雨谷 弓弥子・魯 娜)
世界における人工光型植物工場の研究開発-課題と展望-/古在 豊樹・魯 娜・長谷川 陸央・雨谷 弓弥子・布村 伊・ 野崎 友美・ Yu Zhang・ 林 絵理
■ 連載 国際稲研究の動向-CGIARの稲研究の取り組み-
第1回 CGIARの国際農業研究とパートナーシップへの取り組み/村中 聡・中島 一雄
■ 研究者の広場
交尾がもたらすモンシロチョウの母チョウとしての行動変化/藤井 毅・大村 尚
植物工場の生産性向上のための夜間光合成法の提案/梶山 博司・上田 愛巳・木村 祐太・神内 奈々子・武田 真樹・宇山 裕貴
施設園芸生産における新養液栽培システム-超微粒化液肥(ドライフォグ)噴霧水耕法-/金地 通生
植物生体電位応答における作物栽培への利活用技術について/柴田 慎一
カロテノイドの機能性研究と有用食品素材の探索/前多 隼人・泉 ひかり・福田 覚
アカデミア創薬:創薬のパラダイムシフト/田中 義正・藤原 雄介
根圏微生物群の分布及びその共生効果の計測を通じた有用微生物の単離・活用/晝間 敬・伊原 彰紀・岡田 豪・武富 貴史・山本 豪志朗
食物アレルギーの感作経路の多様性:花粉症と経皮感作の関与/高葢 秋穂・小川 昂志・岩本 和子・矢野 えりか・財満 信宏・森山 達哉
排水処理施設でのウキクサバイオマス生産とバイオ燃料生産/遠山 忠
農業を通した環境保全対策の経済学的研究/堀江 哲也
植物生体電位による栽培時のリアルタイム生理活性評価/長谷川 有貴・室橋 郁也
【特別寄稿】
植物工場向け野菜品種の研究開発/執行 正義
【広告】
植物工場の現状と課題/諸岡 譲
■ Industrial Reports
人工光型植物工場の衛生管理/澤田 裕樹
フィリップスライティングによる人工光型植物工場の研究開発-作物の品質に関する光レシピ-/Gauri Maharjan・Celine Nicole
■ 製品紹介
ゲノム解析におけるエレクトロポレーション法(NEPA21)の応用/平川 一憲・早川 靖彦