北隆館

喫煙を科学する ~タバコ、がん、免疫の知られざる関係~

免疫細胞という観点から喫煙の影響を科学する!
製品情報
ジャンル・特集 専門書(北隆館)
著者/編集 竹内 実(京都産業大学)
定価 本体3,000+税
発売日 2019.02.06
判 頁 A5判・上製・100頁
ISBN 978-4-8326-1007-1
概要

近年、喫煙・動喫煙の問題は、一般にも大きな関心を集めています。本書は、「免疫」という観点から肺癌や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症機構について、科学的な実験データのエビデンスに基づいて解説します。肺は、呼吸によって外気と直接に接触する特殊な器官です。肺には「肺胞マクロファージ」という免疫細胞が常在し、肺を病気から守っています。本書では、「PM2.5」(微小浮遊粒子状物質)を含む「タバコ煙」に着目し、喫煙による免疫細胞への影響、喫煙と免疫と癌のネットワークについて平易に解説。免疫という観点から記述した喫煙本は類書がなく、喫煙と癌と免疫の関係の最新知見を紹介します。

目次

1.私たちを取り巻く環境因子

2.タバコ煙について

3.外気と接する肺の免疫

4.マウスへの喫煙(タバコ煙曝露)

5.喫煙による肺胞マクロファージの細胞形態への影響

6.喫煙による抗体産生機構への影響

7.喫煙による活性酸素産生への影響

8.喫煙による肺胞マクロファージのアポトーシスへの影響

9.喫煙による肺胞マクロファージの抗腫瘍性への影響

10.アレルギー、肺炎症と喫煙

11.まとめ

12.参考文献

13.索引

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