考古学ジャーナル 2016年4月号
特集:道具としての土器 Pots as tools 定価本体1,713円+税
■今月の言葉 煮炊き道具としての土器の呼び方/木立 雅朗
■特集 総論 土器使用痕分析の目的と方法/小林 正史 縄文深鍋の空焚き乾燥:新潟長割遺跡の事例から/滝沢 規朗 基礎研究としての炊飯民族誌の比較分析/小林 正史 スス・コゲからみた弥生前期深鍋による調理方法:下月隈C 遺跡/鐘ヶ江 賢二 古墳時代前期における丸底・浮き置きへの転換:米子市博労町遺跡の土器使用痕分析/濵野 浩美 中世の土鍋による炊飯方法:草戸千軒町遺跡の土器使用痕分析/松島 真弓・木立 雅朗
■遺跡速報 宮城県 山王遺跡八幡地区の調査概要/齋藤 和機
■考古ウォーキング 近江蒲生野の古墳時代―万葉の里の古墳を巡る―/田中 勝弘
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