BIO Clinica 2016年 4月号
脳タンパク質老化と認知症制御 Brain-protein and dementia control 価格:定価2,130円+税
TOP(巻頭言)医学生の「読書」とサー・ウィリアム・オスラー(吉田 修)
・総 論:脳の可視化に基づく認知症の病態理解と治療への展望(祖父江 元) ・機能的結合からみた認知症(松田 博史 18 ・解剖学的結合から見た認知症(入江 隆介・青木 茂樹 他) ・病的タンパク質の可視化からみた認知症(岡村 信行) ・Alzheimer病マウスモデルを用いた生体脳イメージング研究(佐原 成彦) ・脳の可視化からみた認知症治療戦略(樋口 真人) ・脳の可視化からみた認知症の発症前診断(新畑 豊・伊藤 健吾 他)
NEWS FROM INDUSTRY ・PETによるパーキンソン病研究:ドパミン生合成と ミトコンドリア機能計測の観点から(塚田 秀夫) ・要介護高齢女性の化粧行動と化粧療法効果(池山 和幸) ・PETイメージングを活用した中枢作用薬の創薬への取り組み(西條 武明) ・認知機能をサポートする食品の試み?DHA食品の利用について?(玉井 忠和) ・リン酸化タウ:認知症のバイオマーカーとして(吉田 博) ・マガキ軟体部エキスから同定された新規抗酸化物質 3,5-dihydroxy-4-methoxybenzyl alcohol :脳移行性とヒトの睡眠に与える影響(渡辺 貢・裏出 良博 他)
CLINICAL TOPICS ・量子ドットを用いたAβ凝集阻害物質の 微量ハイスループットスクリーニング法(徳樂 清孝・上井 幸司) ・機能的MRI信号に隠れた神経活動と血流の分離(麻生 俊彦) ・神経栄養因子の補充療法に替わる 抑肝散による認知症治療法の構築(窪田 香織・岩崎 克典 他) ・アルツハイマー病の病態における無症候性白質病変の意義(木村 成志・松原 悦朗) ・亜鉛とアミロイドβの相互作用から視た記憶障害とその回避(武田 厚司) ・意思決定における全脳神経過程の可視化を目指して(岡本 仁・鳥越 万紀夫 他)
HISTORY ・血圧計の歴史 第2回:ABPMの歴史(後半)(安居 伸彦・苅尾 七臣)
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