BIO Clinica 2016年 1月号
変わり始めたがん免疫療法
Cancer Immunotherapy: Moving toward Reality
価格:定価2,130円+税
TOP(巻頭言) がん免疫治療の新しいエポック(佐藤 昇志)
1.総 論:がん免疫療法(珠玖 洋)
2.免疫チェックポイント阻害薬のメラノーマ臨床へのインパクト(武藤 一考・山﨑 直也)
3.肺がんに対する免疫療法(堀尾 芳嗣)
4.消化器癌に対する免疫療法(影山 愼一)
5.造血器腫瘍に対する免疫療法(門脇 則光)
6.がん免疫療法のアプローチ─攻める側の強化と守る側への攻略─(玉田 耕治)
7.複合がん免疫療法(河上 裕)
NEWS FROM INDUSTRY
1.微細孔への細胞トラップ技術を利用した血中循環がん細胞検出・解析技術のご紹介
(二見 達)
2.活性化NK 細胞の大量培養法の開発とその有効利用の可能性
(照沼 裕・照沼 篤 他)
3.“BEAMing 法”によるcirculating tumor DNA(ctDNA)検査の臨床応用
(馬場 洋介・金川 奈央)
4.シイタケ菌糸体抽出物による抗がん免疫機能の回復作用(松井 保公)
CLINICAL TOPICS
・脳腫瘍擬似血管に対する免疫療法(野村 鉄也・宇都口 直樹)
・進行性神経芽腫に対するGD2 キメラ抗原受容体(CAR)を用いた
遺伝子改変T 細胞療法(中沢 洋三)
・次世代の免疫療法:免疫チェックポイント阻害剤と併用療法(田中 義正・岡村 春樹)
・細胞傷害性T 細胞レセプターを用いた肝細胞癌免疫療法の開発
(水腰 英四郎・金子 周一 他)
・がん微小環境における樹状細胞の機能制御機構(北村 秀光)
・遺伝子変異を標的としたがん免疫療法(笹田 哲朗・吉田 慎太郎 他)
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