BIO Clinica 2015年 12月号
炎症性腸疾患(IBD)の最新治療
Inflammatory Bowel Disease (IBD)
価格:定価2,130円+税
TOP(巻頭言)これからのIBD診療(日比 紀文)
1.総 論:炎症性腸疾患(IBD)(千葉 勉
2.炎症性腸疾患関連遺伝子について(角田 洋一・下瀬川 徹 他)
3.炎症性腸疾患の免疫異常について(今枝 広丞・安藤 朗)
4.炎症性腸疾患治療の変遷(仲瀬 裕志)
5.炎症性腸疾患における腸内細菌叢の関与および
腸内細菌を標的とした治療への期待(新井 万里・金井 隆典 他)
6.炎症性腸疾患における粘膜再生治療の展開(岡本 隆一・渡辺 守)
7.抗TNFα抗体と新規Biologics(久松 理一)
NEWS FROM INDUSTRY
1.経口α4インテグリン阻害薬AJM300の開発(影山 俊輔)
2.フラクタルカインを標的とした炎症性腸疾患治療薬の可能性(安田 信之・今井 俊夫 他)
3.バイオジェニックス 複合乳酸菌生産物質「Sixteens」のメタボローム解析(村田 公英)
4.口腔および胃内カンジダ感染モデルマウスにおける
Lactobacillus pentosus S-PT84株加熱死菌体の感染防御効果(出雲 貴幸・安部 茂 他)
5.Rap ID ONE SYSTEM ラップアイディーワン腸内細菌同定用キット(山本 秀行)
CLINICAL TOPICS
・腸管アクアポリンを標的としたIBDに対する新規治療戦略(五十嵐 信智・杉山 清 他)
・ABCB1A欠損マウスにおける潰瘍性大腸炎(森 政之)
・細胞膜輸送システムによる微生物認識機構(藤谷 幹浩)
・カプセル内視鏡による潰瘍性大腸炎の小腸病変の検討(日暮 琢磨・中島 淳 他)
BIOLOGY TOPICS
・飢餓応答を制御する肝グリコーゲンセンサーの探索
~新しい代謝制御へのプロローグ~(泉田 欣彦)
BIO Clinica 総目次(2015年Vol.30 No.1~No.14)
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