BIO Clinica 2015年 9月号
女性がん医療の最前線
Current front-line treatment for women's cancer
価格:定価2,130円+税
TOP(巻頭言) 女性がん医療の推進で,女性ヘルスケアのさらなる向上を(小西 郁生)
1. 総 論:女性と医療(戸井 雅和)
2. 女性がんの疫学(津金 昌一郎)
3. 乳癌がん・子宮頸がん検診の最前線(大橋 靖雄・小西 宏)
4. 卵巣癌治療(濵西 潤三・小西 郁生 他)
5. 新しい乳癌治療 ─抗HER2薬を中心に─(山本 豊)
6. 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)の現状(吉田 玲子・中村 清吾)
7. がん治療と妊孕性温存療法(吉岡 伸人・鈴木 直)
NEWS FROM INDUSTRY
1. 革新的研究開発推進プログラム (ImPACT)
光超音波イメージング技術の医療・健康への展開(八木 隆行)
2. 乳房専用PET装置Elmammo(エルマンモ)の紹介と今後の展望(高橋 宗尊)
3. 培養バッグを用いたモノクローナル抗体の生産方法の検討
(中井 陽子・眞鍋 幸子 他)
4. 新規三次元培養培地FCeMを用いた抗がん剤評価の試み(西野 泰斗)
5. 乳腺Ki-67計測定量化のための全自動画像解析システムの開発(山下 慶子)
6. 化学療法の美容上の副作用に対する美容ケアによる
乳がん患者のQOL改善効果(土方 僚子・鈴木 裕美子 他)
CLINICAL TOPICS
・乳がんスクリーニングの新技術(瀧 宏文 ・ 金井 浩 他)
・乳がん幹細胞の潜在性臓器転移に関わる分子機構(下野 洋平)
・乳がん細胞におけるビスフェノールのエストロゲン様活性(劉 暁輝・下東 康幸 他)
・肥満と肥満関連代謝性疾患に対する手術療法(山本 寛 ・ 谷 徹)
HISTORY
「国立栄養研究所」(最終回)
第4回:行政改革のあらしの中で ─国民栄養をめぐる研究所の役割を考える
(小林 修平)
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