BIO Clinica 2015年 5月号
幹細胞と再生医療
Stem cell and regenerative medicine
価格:定価2,130円+税
TOP(巻頭言)「幹細胞と再生医療」─巻頭言にかえて─(岡野 栄之)
1.総論:ここまで来た幹細胞生物学の進歩と再生医療の現状(福田 恵一)
2.角膜の再生医療の現状と展望(榛村 重人)
3.脊髄損傷の再生医療 ─現状と展望(岩波 明生・中村 雅也)
4.心筋再生医療の現状と展望(藤田 淳)
5.パーキンソン病の再生医療の現状と課題(西村 周泰 ・ 髙橋 淳)
6.血小板の再生医療の現状と展望(鈴木 大助 ・ 江藤 浩之)
7.iPS細胞を用いたヒト肝臓創出法の開発(谷口 英樹・武部 貴則)
NEWS FROM INDUSTRY
1.再生医療へ応用可能な臨床グレードラミニン511-E8タンパク質の開発(山本 卓司)
2.センダイウイルスベクターを用いた体細胞リプログラミング法の
改良と臨床用キットの開発(川口 実太郎・佐伯 晃一)
3.細胞自動凍結保存システムクライオライブラリーアドバンスの開発(吉村 滋弘)
4.慢性期脳梗塞患者を対象とした再生細胞薬SB623の
第Ⅰ/Ⅱa 相臨床試験(大原 英剛・川西 徹 他)
5.三次元細胞培養容器〈Elplasia〉 について(江尻 洋子)
6.iPS細胞を用いた再生医療等製品の非臨床造腫瘍性試験(孫谷 弘明)
7.再生医療の事業化への取組み(山口 亮・木村 徹 他)
8.iPS細胞作製関連受託とDEF-CSTM培地による未分化維持培養(榎 竜嗣・峰野 純一)
9.多能性幹細胞大量浮遊培養のための新規培養技術開発(石井 浩介・久保田 伸彦)
10.iPS細胞由来ヒト肝細胞を用いた創薬薬物動態研究(青山 晋輔)
CLINICAL TOPICS
若くして痛風を発症する遺伝子要因(崎山 真幸・松尾 洋孝)
HISTORY
「国立栄養研究所」
第1回:発足─わが国における公衆栄養の芽生えとともに(小林 修平)
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