考古学ジャーナル2015年5月号
特集:東北地方古代史の再検討
Reconsideration of ancient Tohoku local history
定価1,713円+税
■今月の言葉
天は二物を与えず ―観察のみが生き残った私の考古学―/森岡 秀人
総論 東北古代史像の再検討/八木 光則
北三陸の古墳時代集落から古代集落変遷への展望/宇部 則保
払田柵跡外柵域における官衙施設の様相―沖積地部の調査成果―/五十嵐 一治
出羽国の古代研究 ―水駅と郷家―/阿部 明彦
飛鳥時代の城柵 ―律令国家形成期の城柵構造―/村田 晃一
製鉄導入の背景と城柵・国府,近江/菅原 祥夫
■遺跡速報
石見の銀鉱山の一翼を担った久喜・大林銀山遺跡の調査/角矢永嗣
■考古ウォーキング
八ヶ岳南麓の遺跡と景観 ―縄文遺跡と中世城館跡を訪ねて―/新津 健
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