BIO Clinica 2014年 12月号
神経変性疾患・神経免疫疾患
─診断と治療の最前線─
The frontline of diagnosis and treatment
for neurodegenerative disease, neuroimmunological disease
価格:定価2,130円+税
TOP(巻頭言)疾患の個別理解から共通理解へ(祖父江 元)
1.中枢神経脱髄性疾患(多発性硬化症・視神経脊髄炎)(松下 拓也)
2.免疫介在性ニューロパチー(三澤 園子 ・ 桑原 聡)
3.重症筋無力症と神経筋接合部疾患(村井 弘之)
4.パーキンソン病の新規治療薬及び治療方法(小仲 邦・望月 秀樹)
5.脊髄小脳変性症〜最近の治療研究について〜( 矢部 一郎・佐々木 秀直)
6.運動ニューロン病(青木 正志)
7.アルツハイマー病(大八木 保政)
NEWS FROM INDUSTRY
1.多発性硬化症の新規経口治療薬 フィンゴリモド塩酸塩(千葉 健治)
2.ナタリズマブの臨床成績とその適正使用(原田 直純・中谷 経雪)
3.パーキンソン病治療薬の新しい位置づけ
~MAO-B阻害薬を中心に~(川岸 緑・小林 豊)
4.パーキンソン病と脳内ミトコンドリア機能異常
新規ミトコンドリア複合体-I特異的PETプローブによる研究(塚田 秀夫)
5.新規パーキンソン治療薬イストラデフィリン(笠井 惠夫)
6.トレリーフOD錠の開発(白倉 健史・ 鷹取 敏仁)
7.入眠困難を伴う不眠症に対するメラトニン受容体作動薬
ラメルテオンの安全性及び有効性(坂本 繁)
8.アルツハイマー治療薬の開発状況:
根治療法薬としてのβーセクレターゼ阻害剤(伊藤 久則 ・ 阪口 岳)
9.リン酸化タウ:認知症のバイオマーカとして(吉田 博)
経皮吸収型パーキンソン病治療薬
10.ロチゴチンパッチ(ニュープロパッチ)の開発(井藤 健介)
BIOLOGY TOPICS
遺伝子解析による体質診断の科学的評価(中谷 中)
HISTORY
「我が国の遺伝医療の動向」第1回─専門家集団の取り組み(福嶋 義光)
戻る
|