BIO Clinica 2014年 8月臨時増刊号
リンパ系腫瘍に対する抗体医薬の進歩
Progress of development of antibody drugs in lymphoid malignancies
価格:定価2,500円+税
TOP(巻頭言)トンネルを両端から掘る(武藤 誠)
1.総論:抗体医薬によるリンパ系腫瘍治療の進歩と展望(小椋 美知則)
2.リツキシマブがもたらしたB細胞リンパ腫治療の進歩と展望(木下 朝博)
3.放射免疫療法 ibritumomab tiuxetanによるB細胞リンパ腫治療進歩と展望
(鵜池 直邦)
4.CLLおよびB細胞リンパ腫に対する新規抗CD20抗体obinutuzumabの可能性
(伊豆津 宏二)
5.新規抗CD20抗体薬Ofatumumabの現状と展望(CLLとB細胞リンパ腫)(小川 吉明)
6.新規CD22抗体inotuzumab ozogamicinの開発動向と展望 (ALLとB細胞リンパ腫)
(照井 康仁)
7.抗CCR4抗体mogamulizumabの開発動向と展望 (ATLとPTCL)(山本 一仁)
8.抗CD30抗体brentuximab vedotinの開発動向と展望 (ホジキンリンパ腫とALCL)
(畠 清彦)
9.乳がん治療における抗体医薬(岩田 広治)
NEWS FROM INDUSTRY
1.がん標準化学療法に適用されるドラッグデリバリー技術(馬場 一彦)
2.ペルツズマブの臨床開発の経緯(明歩谷 博・高須賀 剛 他)
3.白血病の個別化医療実現に向けた遺伝子検査(柴山 正樹・倉田 寛一 他)
4.アミノ酸トランスポータ活性を指標としたPETがんイメージング(塚田 秀夫)
5.乳がん組織におけるウサギモノクローナル抗体を用いたHER2過剰発現の評価
(棟近 永子・ 北田 彩 他)
6.フローサイトメトリーによるATL細胞の解析法とその臨床検査への応用
(佐藤 奈津子)
7.界面活性剤様ペプチドA6KをsiRNA担体としたがん治療への応用(松田 範昭)
8.L-カルニチンと脂質代謝, ミトコンドリアのメンテナンス(王堂 哲)
CLINICAL TOPICS
抗真菌薬(前編)(平野 勝治・河野 茂 他)
顕微鏡映像による抗MRSA薬の抗菌作用の検討(柳原 克紀・富田 勉 他)
ヤマブシタケ子実体食品「山伏乃賜玉」の
アルツハイマー病に対する薬理学的検討と臨床効果(小松 靖弘・大友 英一 他)
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