考古学ジャーナル 2013年9月号
特集:災害の考古学 ―近世を中心に―
定価1,714円+税
■今月の言葉
備えあれば憂い少なし 岡内 三眞
■特集:古墳の築造企画
総論 近世の災害考古学をめぐって 谷川 章雄
環境・生態系史における災害研究 辻 誠一郎
震災と城郭石垣-江戸から東京へ・三百年間の修復の歴史を通して- 北原 糸子
江戸の火災と防火対策 谷川 章雄
近世小田原城の地震痕跡 山口 剛志
天明三年浅間山噴火災害と東宮遺跡 黒澤 照弘
■遺跡速報
鳥取県鳥取市良田平田遺跡出土木簡 高尾 浩司
■考古ウォーキング
下毛野朝臣古麻呂を感じながら下野国の中心地を歩く 竹澤 謙
■追悼
斉藤忠先生の訃 坂詰 秀一
■書評
「歴史時代を掘る」/坂詰秀一著 池上 悟
○考古Web:三重/特別展「斎宮誕生」
○考古Web:京都/魅惑の清朝陶磁
○考古Web:東京/明治のこころ-モースが見た庶民の暮らし-
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