BIO Clinica 2013年 5月号
B型肝炎研究の再興へ向けて
For the revival of the hepatitis B research
織田敏次先生追悼企画
価格:定価2,095円+税
TOP(巻頭言):織田先生を偲ぶ(黒川 清)
追悼文:織田敏次先生との50年(岡 博)
1.総 論:B型肝炎研究の再興へ向けて(小池 和彦)
2.B型肝炎の疫学 ─30年間の歩みと今日的状況─(吉澤 浩司)
3.日本におけるB型肝炎ワクチン開発と母子感染防止事業開始の経緯(白木 和夫)
4.B型肝炎ワクチンの今後を考える(四柳 宏)
5.B型肝炎・肝発癌研究:HBVの組み込み(小池 克郎)
6.B型肝炎肝発がん研究:マウスモデルによる解析(小池 和彦)
7.B型肝炎ウイルス遺伝子型と病像(溝上 雅史)
8.B型肝炎のインターフェロン治療(熊田 博光)
9.B型肝炎の核酸アナログ治療(林 紀夫・平松 直樹)
10.ウイルス肝炎研究財団が日本の肝炎研究にもたらしたもの(堺 隆弘)
NEWS FROM INDUSTRY
1.組換え沈降B型肝炎ワクチン (酵母由来)ヘプタバックス-Ⅱについて(菅野 哲也)
2.組換えB型肝炎ワクチン (ビームゲン)の開発(野崎 周英)
3.B型慢性肝炎治療薬「バラクルード」の開発と臨床成績(石川 博樹)
4.肝細胞癌に特異的に結合するヒト化抗Glypican-3抗体の創薬・開発(大友 俊彦・油谷 浩幸)
5.好気性グラム陰性桿菌の鑑別・同定と確認培地(江成 博)
6.内臓脂肪測定器(恩田 智彦・片嶋 充弘)
HISTORY
Parkinson病研究の歴史─第4回(目崎 高広)
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