BIO Clinica 2013年 2月号
食道癌 Esophageal cancer
価格:定価2,095円+税
TOP (巻頭言) 食道癌診療の変遷から学んだこと(八尾 恒良)
1.総論:扁平上皮癌から腺癌へ(木下 芳一)
2.GWASが明らかにした食道発癌リスク因子(澤田 元太・森 正樹・三森 功士 他)
3.食道扁平上皮癌の内視鏡診断(門馬 久美子)
4.食道扁平上皮癌化学放射線療法の現状(猪俣 泰典・玉置 幸久)
5.Barrett食道癌の形成 ─Cdx2をとりまく分子 ─(玉川 祐司・木下 芳一)
6.バレット食道からの発癌 ─ 炎症によるゲノム異常の生成機構─
(松本 裕子・森田 周子・丸澤 宏之)
7.バレット食道癌治療の現状 ─ 内視鏡治療と外科治療─
(中島 康晃・河野 辰幸・永井 鑑 他)
NEWS FROM INDUSTRY
1.消化器がんの早期発見をめざした内視鏡システムの開発(波多野 俊宏)
2.アクティブ・ターゲティング用新規DDSナノ粒子の開発(山嵜 登)
3.アクティブ・ターゲティングDDSナノ粒子(糖鎖リポソーム)を用いた
in vivo イメージング試薬(平井 政彦・五十嵐 貢一 他)
4.『目にみえない原因のディスペプシア』を考える
(庄司 啓志・稲原 陽子・山崎 美香)
5.大麦若葉末の赤血球変形能の改善とそのメカニズムの考察
(古賀 良太・鍔田 仁人・近藤 隆一郎 他)
6.好気性グラム陰性桿菌の鑑別・同定と確認培地(江成 博)
7.エソメプラゾールマグネシウム水和物カプセル
(商品名:ネキシウム カプセル10mg・20mg)(孫田 秀夫・加藤 敏明)
8.マウスNSAIDs 起因性小腸傷害モデルの病態発症機序
─ 生体観察から見えてくるもの ─(富田 勉)
CLINICAL TOPICS
筋萎縮性側索硬化症に対するHGF治療(青木 正志)
HISTORY
Parkinson病研究の歴史 ─ 第1回(目崎 高広)
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