考古学ジャーナル 2012年 10月号
特集:古DNAの解析は考古学に何をもたらすか
定価1,714円+税
□総論 遺伝学と考古学の連携を目指して 藤山 龍造
□古DNAの解析手法―古人骨を中心に― 篠田 謙一
□古人骨のDNA解析 安達 登・藤山 龍造
□動物遺存体の古DNA分析
―イヌ, オオカミ, 家畜ブタのミトコンドリアDNA解析を中心に― 石黒 直隆
□植物遺存体のDNA解析 田中 克典
今月の言葉
先人の足跡を追って 二題 中村 五郎
遺跡速報●
奈良県中西遺跡・秋津遺跡
―奈良盆地南部における弥生時代前期の水田遺構― 岡田 憲一・橋本 裕行
茨城県石岡市新池台遺跡発見の縄文前期集落と墓坑 長谷川 秀久 ・石山 啓
書評● 『観光考古学』 福田 健司
現代考古学事情〈18〉●考古調査士資格と今後の見通し 高橋 龍三郎
○考古Web:京都/2012年度 日本史研究会総会・大会
○考古Web:東京/奈良文化財研究所 創立60周年記念特別講演
「遺跡をさぐり,しらべ,いかす―奈文研60年の軌跡と展望―」
○考古Web:兵庫/平成24年度秋季展「絵画銅鐸の世界」
戻る
|