BIO Clinica 2012年 8月号
ウイルス肝炎・肝癌制圧の分子基盤
Molecular basis of viral hepatitis and liver cancer eradication
価格:定価2,095円+税
TOP:日本はC型肝炎制圧のモデルである(小池 和彦)
1.総論:ウイルス肝炎・肝癌に関する最新状況(茶山 一彰)
2.C型肝炎ウイルス培養系の確立と治療薬開発への応用(脇田 隆字)
3.C型肝炎診療におけるゲノム因子の研究(渡邊 綱正・田中 靖人)
4.TelaprevirによるC型慢性肝炎治療(鈴木 文孝)
5.DAA併用療法時代の幕開け(狩野 吉康)
6.肝癌制圧への治療の開発状況(上嶋 一臣・工藤 正俊)
7.ソラフェニブ治療の実際(相方 浩・河岡 友和・茶山 一彰)
NEWS FROM INDUSTRY
1.B型慢性肝炎治療薬「バラクルード」の開発と臨床成績
(石川 博樹・原田 貴弘・天野 学)
2.C型慢性肝炎患者におけるテラビック(テラプレビル)の国内臨床試験成績
(山田 一磨呂)
3.BCAAによる肝癌抑制機構 (石崎 園子)
4.抗HCV作用のある経口インターフェロンの可能性
(小西 秀幸・須藤 正幸)
5.C型代償性肝硬変に対するペグインターフェロンとリバビリン併用療法
─ 国内第Ⅲ相臨床試験成績 ─(原田 隆雄)
6.新規腫瘍集積性ナノ粒子「ラクトソーム」の開発
(小関 英一・山原 亮・原 恵理 他)
7.5-アミノレブリン酸がミトコンドリアへ与える影響と生活習慣病治療への可能性
(石塚 昌宏)
BIOLOGY TOPICS
α-Klothoによるカルシウム恒常性維持機構(鍋島 陽一)
HISTORY
国際的な疫学共同研究の成立過程からその成果まで
─ 4.NIPPON DATA ─(上島 弘嗣)
戻る
|