BIO Clinica 2012年7月号
癌と栄養代謝
Cancer and nutrition metabolism
価格:定価2,095円+税
TOP:発がん要因研究の新たな視点(中釜 斉)
1.総論:癌と栄養代謝に関する最新状況(小池 和彦)
2.幹細胞と代謝(平尾 敦)
3.オートファジー(自食作用),癌との関わり
(蔭山 俊・小松 雅明)
4.メタボロミクスによる家族性大腸腺腫症の脂質ダイナミクス探索
(池田 和貴・曽我 朋義)
5.癌細胞における細胞内エネルギー代謝(村山 明子)
6.栄養状態センサーであるmTOR経路と癌(池上 恒雄)
7.内臓脂肪蓄積の癌における意義(山地 裕・小池 和彦)
NEWS FROM INDUSTRY
1.血漿中アミノ酸プロファイルによるがんリスクスクリーニング法
(安東 敏彦・山本 浩史)
2.内臓脂肪測定器(恩田 智彦・片嶋 充弘)
3.マウスNSAIDs 起因性小腸傷害モデルの病態発症機序(富田 勉)
4.茶の香気成分解析(岡野谷 和則)
5.切除不能肝細胞癌に対する新規分子標的薬としてのヒト化抗グリピカン3抗体(GC33)
(遠藤 美香)
6.高解像度質量顕微鏡を用いた薬物動態の解析(齋藤 祐介・小河 潔・瀬藤 光利)
7.SNPと体細胞変異の臨床検査応用に向けて(塚原 祐輔)
8.新規パクリタキセル製剤(アブラキサン®)の特徴(山谷 英利)
9.オイル産生微細藻における窒素栄養欠乏下でのタンパク質分解と窒素再利用
(田中・伊藤・阿野・蔵野・曽我・冨田)
CLINICAL TOPICS
日本における肺移植の現状(伊達 洋至)
HISTORY
遺伝子工学からの恩恵 ─4
iPS細胞の誕生と再生医療への応用(富施 敦仁・深江 治郎・服部 信孝)
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