考古学ジャーナル 2012年 7月号
特集:人骨の考古科学
定価1,714円+税
□古人骨の考古科学 ―人類学的情報の考古学への応用― 永嶋 正春
□ストロンチウム同位体分析による移入者の判別とその解釈 日下 宗一郎
□骨の化学分析からみた縄文時代の生業と社会
―千葉県下太田遺跡の多数合葬― 米田 穣・小山 荘太郎
□古人骨の直接年代測定の意義と問題点 瀧上 舞・米田 穣
□古DNA分析:クオリティー検査法と考古学への応用 太田 博樹
□骨形態の分析とその留意点
―姥山貝塚B9号住居址人骨の血縁関係推定を中心に― 佐宗 亜衣子・諏訪 元
今月の言葉
人類学の新しい方法と考古資料としての人骨 茂原 信生
遺跡速報●
国史跡 武蔵国府跡御殿地地区
―初期国司館と徳川家康府中御殿の調査― 荒井 健治
現代考古学事情〈15〉●
埋蔵文化財センター 松崎 元樹
○考古Web:高知/平成24年度高知県立埋蔵文化財センター 考古学講座
○考古Web:鹿児島/「鹿児島県上野原縄文の森」考古学講座
○考古Web:京都/古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展覧会「大出雲展」
○考古Web:福岡/平成24年度小郡市埋蔵文化財調査センター 考古学講座
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