考古学ジャーナル 2012年 4月号
特 集 出土銭貨をめぐる最前線
定価1,714円+税
□ 総論 出土銭貨研究の現在/三宅 俊彦
□ ベトナムの出土銭/阿部 百里子・菊池 誠一
□ インドネシアの出土中国系銭/坂井 隆
□ 九州における出土銭貨研究/櫻木 晋一
□ サハリンの出土銭/三宅 俊彦
□ 福岡藩黒崎鋳銭場とその鋳造技術/梅﨑 惠司
□ 関東地方の六道銭にみる永楽通寶/石神 裕之
□ 南北海道の古銭とベトナム銭「開泰元寳」の発見
-志海苔古銭と涌元古銭-/野村 祐一・中村 和之
今月の言葉
「貨幣考古学」とその地平/櫻木 晋一
遺跡速報●
兵庫県 宝塚市長尾山古墳の発掘調査/中久保 辰夫
書評 ●
考古調査ハンドブック6『山岳考古学』/上野川 勝
現代考古学事情〈12〉●
東日本大震災による遺跡の被災
-岩手県の被災状況と今後の課題- /熊谷 常正
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