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BIO Clinica 2011年 6月号

特集:癌幹細胞(CSC)
価格:定価2,095円+税



TOP(巻頭言)
今一度基礎医学の重要性を考える(平野 俊夫)

特集「癌幹細胞(CSC)」

1. 総論:提言「癌幹細胞研究の必要性」(森 正樹)
2. 胃癌幹細胞マーカーの機能的役割(石本 崇胤・他)
3. 肝臓癌幹細胞の細胞学的特性と治療標的化の検討(原口 直紹・他)
4. 膵癌のCSC(高折 恭一・他)
5. 治療標的としてのヒト乳がん幹細胞(南 晶洋・下野 洋平)
6. 脳腫瘍のCSC(近藤 亨)
7.慢性骨髄性白血病のCSC(仲 一仁・平尾 敦)

NEWS FROM INDUSTRY
1. 肝細胞癌におけるリピオドリゼーションを
  適応とする初めての白金系制癌剤ミリプラチン(花田 充治)
2. BD FACSTMを用いた幹細胞解析技術の進歩(田中 聡)
3. 新規パクリタキセル製剤(アブラキサン)の特徴(山谷 英利)
4. アジレントの統合ゲノミクスツールが拓く幹細胞研究の新局面(田谷 俊貴)
5. SNPと体細胞変異の臨床検査応用に向けて(塚原 祐輔)
6. 肝細胞癌に特異的に結合するヒト化抗Glypican-3 抗体の創薬・開発(大友 俊彦・油谷 浩幸)
7. レザルタス配合錠(オルメサルタン メドキソミル
  /アゼルニジピン配合錠)の開発の経緯と臨床成績(吉村元信・他)
8. 生活機能回復に向けた,自立排泄の援助技術 船津 良夫)

PRODUCTS INTRODUCTION
肝細胞癌マーカー PIVKA-・(エーディア(株))
CLINICAL TOPICS
薬剤治療におけるファーマコゲノミクスの現状と展望(佐藤由美子・他)
HISTORY
アルツハイマー病研究の歴史―神経原線維変化物語 2―(井原 康夫)



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