アレルギーの臨床 2010年 7月臨時増刊号
特集:吸入ステロイド―最近の考え方―
価格:定価2,200円(税込)
今月の言葉 思春期における喘息治療の再考を 吾郷 晋浩
■特集 「食物アレルギー診療最前線のエビデンス」
-特集に寄せて- 大きく変わりつつある食物アレルギーの診療と社会的対応 宇理須 厚雄
1. 喘息に対する吸入ステロイドの作用機序 相良 博典
2. 各種ステロイド製剤の特徴 山下 直美
3. 吸入デバイスをめぐって 鈴木 直仁
4. 長時間作用性β2刺激薬との配合剤一作用機序と特徴一 新実 彰男
5. EBMに基づく吸入ステロイド及び配合剤の評価 中込 一之・永田 真
6. ガイドラインに沿った喘息治療での使い方 宮嶋 宏之・東田 有智・他
7. 総括 ― 吸入ステロイドの発展と今後の展望 ― 足立 満
■特集/「吸入ステロイド―最近の考え方―」に寄せる
1. 気管支喘息治療におけるサルメテロール/フルチカゾン
プロピオン酸エステル(アドエア)エアゾール製剤の役割 宮武 明彦
2. 「新規気管支喘息治療剤としての
Sykチロシンキナーゼ阻害剤の有用性 河野 剛志
■症例報告
【耳鼻科】漢方薬によるアレルギー性鼻炎の治療 荻野 敏
■先端医学講座―58―
喘息における神経原性炎症の役割 森 哲哉・徳山 研一
■私は思う
現代歯科治療の問題点―金属アレルギーを中心に― 昌山 孝
■「アレルギーの臨床」に寄せる―548―
塩酸リドカインによる接触皮膚炎 栗川 幸子・伊藤 正俊・他
■研究会より―365―
第28回広島小児アレルギー研究会 小野 厚
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