BIO Clinica 2009年9月号
特集:心不全発症のメカニズム
価格:定価2,200円(税込)
TOP(巻頭言)防衛医学に市民権を 早川 正道
特集「心不全発症のメカニズム」編纂:小室一成
総論:心不全研究の最前線―病態解明と新たな治療法の確立を目指して― 小室 一成
1. カルシウムハンドリングの異常と収縮不全・拡張不全 矢野 雅文
2. レニン・アンジオテンシン系と心血管リモデリング 赤澤 宏・小室 一成
3. 心筋の生存、変性、細胞死の制御機構 山口 修
4. 酸化ストレスと心筋老化 佐野 元昭
5. 蛋白質の品質管理と心筋機能維持 南野 哲男
6. 心不全と冠動脈血管新生 塩島 一朗
NEWS FROM INDUSTRY
1. テルミサルタン 安藤 英昭
2. 15年目を迎えたBNPの臨床応用 堀井 一清
3. carperitide(ハンプ):ナトリウム利尿ペプチドの心臓リモデリングに対する作用 古谷 真優美
4. 新しい心不全・心筋ストレスマーカー NT-proBNP 片野 信司
Clinical topics
サイアザイド感受性Na-Cl共輸送体(SLC12A3)遺伝子異常による低K血症 保嶋 実・蔦谷 昭司
Biologicak topics
びまん型胃がんとPSCAの遺伝的多型の関連,GeMDBJデータベース 吉田 輝彦
HISTORY 心肺蘇生法の歴史と最近の進歩 その2 野々木 宏
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