アレルギーの臨床 2009年 7月号
特集:アレルギー疾患の疫学
価格:定価2,200円(税込)
今月の言葉
米国アレルギー学会雑誌編集委員会より 斎藤 博久
■特集 「アレルギー疾患の疫学」
-特集に寄せて- 今後必要となる疫学調査は何か 赤澤 晃
1. 小児喘息の国際調査の現状-ISAAC調査- 小田嶋 博
2. アトピー性皮膚炎有症率調査の現状 有馬 孝恭・河野 陽一
3. わが国におけるアレルギー性鼻炎有症率調査の現状 藤倉 輝道
4. 成人喘息有症率調査の現状 福冨 友馬・他
5. 高齢者喘息調査における課題 高橋 清 41
6. 出生コホート研究による発症要因分析の可能性 深尾 敏幸 近藤 直実
■特集/「アレルギー疾患の疫学」に寄せる
小児気管支喘息に対するサルメテロール/フルチカゾン
プロピオン酸エステル配合剤(SFC:アドエア)の役割 浜崎 雄平
■症例報告
<耳鼻科>アレルギー性鼻炎患者における喘息合併の検討 宮本 由起子
■私の治療(耳鼻咽喉科)
小児の鼻治療 仲野 敦子
■新しい診療技術―250―
Functional MRIによる痒み知覚分野の同定 石氏 陽三
■先端医学講座―48―
食物の低アレルゲン化 熊谷 日登美・熊谷 仁
■アレルギーの臨床に寄せる―517―
ラノコナゾールによる接触皮膚炎 杉浦 真理子・杉浦 啓二 79
高齢者喘息及びCOPDに対するホクナリンテープの効果 浅賀 順二
■相談室Q&A
[内科]喘息コントロールテストの有用性について 放生 雅章
[小児科]小児領域でのクラリチンについて 首藤 道子
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