BIO Clinica 2008年11月臨時増刊号
特集:炎症性腸疾患の分子医学
価格:定価 2,600円(税込) 送料100円
巻頭言 大学病院における研修医の確保(菱田仁士)
特集「炎症性腸疾患の分子医学」
1.総論:炎症性腸疾患の病態を新しい側面から繙く(渡辺 守)
2.遺伝子変異による発症メカニズム(角田洋一・木内喜孝・高橋成一・下瀬川 徹)
3.自然免疫異常による生体防御破綻(綾部時芳)
4.獲得免疫異常による慢性炎症持続(鎌田信彦・日比紀文)
5.腸管上皮分化・再生・修復障害(秋山純子・岡本隆一・渡辺 守)
6.炎症を母地とする発がん(今井 浩三・有村 佳昭)
7.TNFα抗体療法の分子メカニズム(戸澤勝之・松本誉之)
NEWS FROM INDUSTRY
1.白血球除去療法(LCAP)の現況と作用メカニズム(人見麻子)
2.抗ヒトTNFαモノクローナル抗体(インフレキシマブ) 研究と臨床(中野陽夫・多月芳彦)
3.活性生菌製剤ビオスリーの潰瘍性大腸炎に対する有用性(佐藤直樹・瀬尾元一郎)
4.過敏性腸症候群(IBS)治療薬ーラモセトロン塩酸塩(イリボー(R)(宮田桂司・平田拓也・笹又理央)
5.発芽大麦の現状と分子メカニズム(金内 理)
6.バロスタットの臨床応用(河田 諭)
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