考古学ジャーナル 2016年5月号
特集:原始・古代の植物繊維資源化技術―遺物誌・実験誌・民俗誌から探る― The technique of bast fibre using at protohistoric and ancient times --site survey record, experimental survey record and folkloric survey record-- 定価本体1,713円+税
■ 今月の言葉 考古学と文化財科学の再編と構造改革/泉 拓良
■特集 総論 植物繊維利用に関する遺物誌・実験誌/山田 昌久 シナノキ繊維利用技術の実験誌:御所野縄文公園の例/中市 日女子・高田 和徳 コウゾ靭皮利用の民俗誌調査/鈴木 茂樹・清水 則久・三好 清超 カラムシ資源化技術の実験誌:傾斜棚構造機の使用例/渡辺 淑恵・奥山 奈津子・秋保 佐恵子・桜井 了 フジ靭皮利用の民俗誌/高田 秀樹 人関与生態系内のツヅラフジ生長観察誌/小野 綾夏
■ 遺跡速報 佐賀県鳥栖市 藤木遺跡/島 孝寿
■ 考古ウォーキング 仙台市富沢遺跡ミュージアム(地底の森ミュージアム・富沢遺跡保存館)/渡邊 泰伸
■ 書評 『考古渉猟抄 ―私の考古遍歴3―』坂詰 秀一 著/谷口 榮
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