BIO Clinica 2017年 12月臨時増刊号
BIO Clinica 2017年 12月臨時増刊号 腸内細菌と疾患 Gut microbiota and diseases
価格:定価2,500円+税
TOP (巻頭言) 腸内細菌の未知なる可能性(渡辺 守) ・総論:我々と腸内細菌叢の関わり―生命の「内」と「外」のあいだ(伊藤 裕) ・腸内細菌による脂肪酸代謝と宿主への影響(宮本 潤基・木村 郁夫) ・NASH/NAFLDと腸内細菌(中島 淳) ・大腸癌と腸内細菌叢(内藤 裕二) ・精神ストレスと腸内細菌(須藤 信行) ・循環器疾患・コレステロール代謝と腸内細菌(山下 智也・平田 健一) ・肥満・糖尿病と腸内細菌(楠本 幸恵・入江 潤一郎)
BIOLOGY TOPICS ・腸内細菌叢由来遺伝毒性物質コリバクチン(渡辺 賢二) ・動脈硬化からNASH,メタボリックシンドロームへ ~ 遺伝子改変動物モデルを用いた病理組織学的検討 ~(山田 壮亮)
CLINICAL TOPICS ・ビッグデータ解析における腸内細菌: 岩木健康増進プロジェクトでの検討(中路 重之・工藤 憲一 他) ・口腔細菌叢から健康を考える-口腔は腸管に次ぐ細菌叢の宝庫-(小川 泰治・本多 真理子 他) ・腸内細菌叢を介した骨粗鬆症の予防・改善(庭野 吉己) ・小児歯科領域からの胃疾患予防法構築を目指した ヘリコバクター・ピロリ菌の感染経路の検討(野村 良太・仲野 和彦) ・ヒトマイクロバイオーム研究から俯瞰するアルツハイマー病について(森田 英利)
NEWS FROM INDUSTRY ・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英) ・酪酸菌NT株の嫌気連続培養法を用いた腸管出血性大腸菌に対する効果(松原 由以子・米島 靖記) ・ユーグレナ摂取の生活習慣病への影響(中島 綾香・鈴木 健吾 他) ・L-カルニチンと脂質代謝,ミトコンドリアのメンテナンス(王堂 哲)
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