BIO Clinica 2017年 8月臨時増刊号
BIO Clinica 2017年 8月臨時増刊号 多発性骨髄腫の最新治療 Treatment up-to-date in multiple myeloma
価格:定価2,500円+税
TOP (巻頭言) 骨髄腫の難治性克服に向けた治療開発(安倍 正博) ・総論:多発性骨髄腫の分子病態に基づく最新の治療戦略(飯田 真介) ・プロテアソーム阻害剤の作用機序と骨髄腫治療における役割(李 政樹) ・免疫調節薬の作用機序と骨髄腫治療における役割(黒田 純也) ・多発性骨髄腫に対する抗体治療薬(田村 秀人) ・骨髄腫細胞のエピゲノム異常とHDAC阻害剤の臨床効果(古川 雄祐・菊池 次郎 他) ・CXCR4阻害を利用した造血幹細胞採取効率の改善(塚田 信弘)
NEWS FROM INDUSTRY ・高分子ミセル「ラクトソームTM」の診断・治療応用に向けた分子設計(小関 英一) ・ポナチニブ(アイクルシグR):第三世代新規BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬の臨床成績(リュウ イリーン・上正原 勝 他) ・PETによるがんイメージング研究(塚田 秀夫)
BIOLOGY TOPICS ・血液がんに対するキメラ抗原受容体発現T細胞療法の開発(保仙 直毅) ・DNA 修復に着眼した多発性骨髄腫の耐性機構の解明(齋藤 貴之) ・次世代シークエンサーと蛋白質アレイを用いた骨髄腫病態解析(高松 博幸) ・多発性骨髄腫治療における免疫チェックポイント分子の意義(笠松 哲光・村上 博和 他) ・コレステロール排出経路阻害による新しい白血病・リンパ腫治療(菰原 義弘・藤原 章雄) ・低酸素骨髄環境に潜む骨髄腫幹細胞(芦原 英司) ・骨髄微小環境における骨髄腫細胞と間葉系細胞の相互作用(池田 博) ・担がん生体で産生されるIL-6による樹状細胞の機能不全メカニズム(北村 秀光) ・胆汁酸によるエネルギー代謝調節(北村 奈穂・渡辺 光博 他)
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