BIO Clinica 2016年 7月号
PD-1 (programmed cell death-1) 価格:定価2,130円+税
TOP (巻頭言) がん免疫療法最近の動向(上田 龍三)
・総 論:免疫チェックポイント阻害剤の臨床導入に伴う がん免疫療法の今後の展望(西川 博嘉) ・PD-1の発見から臨床応用まで(岩井 佳子) ・PD-1によるがん免疫逃避機構(茶本 健司・仲島 由佳) ・抗PD-1抗体の肺癌への応用(小栗 知世・西尾 誠人) ・抗PD-1抗体の泌尿器癌への展開(穴井 智・藤本 清秀) ・抗PD-1抗体の消化器癌への応用(小金丸 茂博・土井 俊彦 他) ・抗PD-1抗体の婦人科がんへの臨床応用(濵西 潤三・小西 郁生 他) ・抗PD-1抗体の悪性黒色腫への応用(山崎 直也)
NEWS FROM INDUSTRY ・抗CCR4抗体モガムリズマブの創製とその臨床応用(秋永 士朗・小池 正道 他) ・抗PD-1抗体ニボルマブの開発展望(吉田 隆雄・大山 行也 他) ・シイタケ菌糸体抽出物によるがん免疫機能の回復作用(松井 保公) ・NEPA21はがんの悪性度・未熟性の解明に有用である(平川 一憲・新森 加納子 他)
CLINICAL TOPICS ・健常人での老化関連T細胞と、血液疾患の関わり(鈴木 裕子・井上 浄) ・c-di-GMP搭載脂質ナノ粒子によるがん免疫療法: 抗PD-1抗体との複合がん免疫療法を目指して(中村 孝司・原島 秀吉) ・driver遺伝子異常肺癌に対する分子標的薬の耐性化と抗PD-1抗体の有効性 (林 秀敏) ・PD-1免疫チェックポイント阻害剤と併用療法(田中 義正 岡村 春樹) ・腫瘍微小環境で産生されるIL-6による樹状細胞の機能抑制メカニズム(北村 秀光) ・がん特異的遺伝子変異を標的とした個別化がん免疫療法 (大竹 淳矢 ・ 笹田 哲朗 他) ・GD2キメラ抗原受容体 (CAR) を用いた遺伝子改変T細胞療法(中沢 洋三)
BIOLOGY TOPICS ・がんの骨転移と骨破壊の機構解明と新規治療薬開発への展開 (稲田 全規・宮浦 千里)
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