月刊「細胞」2020年 10月号
Model organisms accelerate aging research
ジャンル・特集 | 細胞 |
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著者/編集 | 石谷 太(大阪大学 微生物病研究所) |
定価 | 2,182円+税 |
発売日 | 2020.09.23 |
判 頁 | A4判・72頁 |
ISBN | 04127-10 |
10月号 目次 Contents
特 集 モデル生物による老化研究
Model organisms accelerate aging research
特 集
・ 総論 モデル生物が老化メカニズム解明を加速する(石谷 太)
・ 哺乳類における睡眠,老化,寿命の中枢制御機構(辻 将吾・佐藤 亜希子)
・ オートファジーと老化・寿命制御(中村 修平・吉森 保 他)
・ ハダカデバネズミ―新しい老化モデル動物(河村 佳見・三浦 恭子)
・ ショウジョウバエを利用した老化研究(小幡 史明・三浦 正幸)
・ 線虫を使った老化・寿命研究(宇野 雅晴・西田 栄介)
・ ターコイズキリフィッシュ :新たな個体老化モデル(阿部 耕太・石谷 太 他)
Topics from special edition
・ In vitro T細胞活性化実験系を利用した健康寿命延伸物質の探索(中島 光業・奥山 聡 他)
・ 線虫モデルにおける酪酸菌MIYAIRI 588による寿命延伸とストレス耐性の向上(中台(鹿毛) 枝里子・西川 禎一 他)
・ 動物の老化研究における定量的アプローチ(荒田 幸信)
・ 脂肪組織特異的CREG1-Tgマウスを利用した老化研究(橋本 理尋・山下 均 他)
・ ショウジョウバエの外傷性脳損傷モデルにおける老化の影響と神経保護薬の効果(佐貫 理佳子)
・ 寿命制御因子としてのD-アミノ酸(齋藤 康昭・本間 浩 他)
・ 1細胞解析とショウジョウバエモデルから切り拓く細胞多様性研究(長井 広樹・中嶋 悠一朗)
・ 酵母のメチオニン代謝系による寿命制御機構(益村 晃司・水沼 正樹)
・ 疾患モデルショウジョウバエを用いた食品成分の生理機能解析(萱嶋 泰成)
・ 魚類から探る脊椎動物の老化と寿命の多様性形成のメカニズム(木下 滋晴)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (基礎生物学研究所 所長)
(順不同)
<初代編集長>
・織田 敏次 (東京大学名誉教授)
<前編集長>
・本庶 佑 (京都大学特別教授)