アレルギーの臨床 2024年10月号 膠原病における新薬・適応拡大薬
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膠原病における新薬・適応拡大薬
New medications and expanded treatment indications for connective tissue diseases
ジャンル・特集 | アレルギーの臨床 |
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著者/編集 | 松井 利浩(国立相模原病院) |
定価 | 2,600円+税 |
発売日 | 2024.09.30 |
判 頁 | B5判・86頁 |
■ 今月の言葉 595
Microplastics,nanoplastics/三村 俊英
■ 特集
総論 膠原病治療の進歩とこれからへの期待/松井 利浩
・関節リウマチ治療における新薬・適応拡大薬への期待/住友 秀次
・全身性エリテマトーデス治療における新薬・適応拡大薬への期待/土田 優美
・強皮症治療における新薬への期待/井畑 淳
・皮膚筋炎/多発筋炎治療における新薬・適応拡大薬への期待/木村 直樹
・血管炎治療における新薬・適応拡大薬への期待/長坂 憲治
・若年性特発性関節炎における新薬・適応拡大薬への期待/梅林 宏明
■ 症例報告
<耳鼻科> 生難治性鼻副鼻腔炎を合併した好酸球性多発血管炎性肉芽腫症に対する
生物学的製剤サイクリング療法症例/中村 陽祐
■ Company’s Topics
・抗リウマチ剤 メトトレキサート皮下注 メトジェクトⓇ皮下注/エーザイ株式会社
・腸細菌の秘めたアレルギー免疫応答抑制作用の解明/荻田 佑
・乳酸菌生産物質「ラクトバイオームⓇ」が未来の健康を支える光英科学研究所:法人化30周年を迎え新たなステージへ/村田 公英
■ Clinical Academic Topics
・本邦におけるチエノピリジン系P2Y12受容体阻害薬に関連する有害事象プロファイル/細畑 圭子
・アルツハイマー病における神経炎症と腸内細菌叢異常/山城 一雄・卜部 貴夫
・日本と諸外国のアドレナリン自己注射薬に記載されている内容の差異に関する注意点/鈴木 慎太郎・泉 美貴 他
・新技術 クロットバイオプシー法のご紹介―サステナブルな時代での,新規検査法確立への挑戦―/𠮷田 安宏
・コロナ後遺症神経障害の特徴と治療 岩瀬 敏・岩田 道子 他
■ Biological Academic Topics
・制御性T細胞における非古典的NFκB経路の果たす役割の解明/佐藤 洋平
・タンパク質やペプチドのプレニル化 〜ついにプレニル化阻害剤が治療薬に〜 岡田 正弘
・培養細胞モデルを活用したPM2.5の結膜上皮細胞への炎症誘導メカニズムの解明/三村 達哉・藤島 浩 他
■ 症例報告
・肝線維化指標であるShear Wave Elastographyと血清M2BPGiの解離があった血管内びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の1例/松枝 岳志・城下 智 他
■ 製品紹介
・ダニ目視キット マイトチェッカー ダニ捕りロボ/ダニ捕りマット/有限会社 日革研究所
「アレルギーの臨床」編集委員会
〈編集委員長〉
山口 正雄 (帝京大学ちば総合医療センター 第三内科(呼吸器)教授)
〈編集委員〉(五十音順)
川畑 仁人 (聖マリアンナ医科大学病病院リウマチ・膠原病・アレルギー内科教授)
佐伯 秀久 (日本医科大学皮膚科教授)
清水 正樹 (東京医科歯科大学小児科)
萩野 昇 (帝京大学ちば総合医療センター 第三内科(リウマチ))
増田 敬 (同愛記念病院小児アレルギーセンター)
松根 彰志 (日本医科大学耳鼻咽喉科教授)
〈初代編集委員長〉
石崎 達 (独協医科大学名誉教授)
〈名誉編集顧問〉
織田 敏次 (東京大学名誉教授・日赤医療センター
名誉院長)
牧野 荘平 (獨協医科大学名誉教授)