Precision Medicine 2024年12月号 腫瘍循環器学の最前線
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腫瘍循環器学の最前線
The forefront of Onco-Cardiology
ジャンル・特集 | Precision Medicine |
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著者/編集 | 岡 亨(埼玉県立がんセンター) |
定価 | 本体2,600円+税 |
発売日 | 2024.11.25 |
判 頁 | B5判・82頁 |
■ 巻頭グラビア
心不全のprecision medicineにつながる最新知見/野村 征太郎
■ 特集
-特集に寄せて-
総論 腫瘍循環器学:新しい研究プラットフォーム/岡 亨
1. 学問としての腫瘍循環器学/赤澤 宏
2. アントラサイクリン心筋症/前嶋 康浩
3. CTRCDの発症に関する遺伝的基盤/野村 征太郎
4. ヒトiPS細胞による抗がん剤の心毒性評価/諫田 泰成
5. クローン性造血と心血管疾患/三阪 智史・竹石 恭知
6. 腫瘍循環器学に関わる最先端技術/森山 祥平・近藤 萌
■ Information from Industry
・「がん医療に向けたリアルワールドデータ活用」について/田島 絵里
・DDSによる心毒性の克服/坂井 知津香・平形 美樹人・下薗 利恵子・野中 美希・上園 保仁・内田 将史
・乳酸菌生産物質「ラクトバイオームⓇ」が未来の健康を支える 光英科学研究所:法人化30周年を迎え新たなステージへ/村田 公英
■ 研究者の最新動向
・放射線誘発性心毒性~臨床と基礎研究から病態解明に取り組む/深田 淳一・小池 直義
・iPS 細胞由来成熟心臓組織を用いた心臓疾患モデル構築/舟越 俊介
・メタボリックシンドロームと肝がん発症におけるAM,AM2の機能分化と相互作用/神吉 昭子・新藤 隆行
・クローン性造血:HFpEF病態を加速させる隠れた要因/由良 義充
・腫瘍新生血管オープニングによる抗腫瘍効果の基礎的および臨床的研究/大崎 智弘・横江 祈・鈴木 亮・小俣 大樹・丸山 一雄
・心不全の新たな標的としてのCRHR2/竹藤 幹人
・抗がん免疫誘導剤の開発/川野 雅章
「Precision Medicine」編集委員会
【委員長】
山崎 力(国際医療福祉大学 教授/東京大学 医学部 前教授)
【委 員】
飯室 聡(国際医療福祉大学大学院 医学研究科 公衆衛生学専攻 教授)
今井 一博(東京大学大学院 総合文化研究科 生命環境科学系 准教授)
浦野 友彦(国際医療福祉大学 医学部 老年病学講座 主任教授)
小出 大介(東京大学大学院 医学系研究科 生物統計情報学講座 特任教授)
【初代委員長】
永井 良三(自治医科大学 学長)
【名誉編集顧問】
本庶 佑(京都大学 特別教授) (順不同)