北隆館

Precision Medicine 2024年10月号 加齢性声帯萎縮症治療法の最前線

加齢性声帯萎縮症治療法の最前線
Cutting-edge treatment for age-related Vocal Fold Atrophy
製品情報
ジャンル・特集 Precision Medicine
著者/編集 渡邊 雄介(国際医療福祉大学 東京ボイスセンター)
定価 本体2,600円+税
発売日 2024.09.25
判 頁 B5判・88頁
概要

■ 巻頭グラビア
加齢性声帯萎縮症とは/折舘 伸彦

■ 特集
-特集に寄せて-
総論 加齢性声帯萎縮症 本特集にあたって/渡邊 雄介

1. 加齢声帯の機能組織学的変化/佐藤 公則
2. 加齢性声帯萎縮症の評価方法/上羽 瑠美
3. 加齢性声帯萎縮症の音声リハビリテーション/田口 亜紀
4. 声帯萎縮症に対する声帯内自家脂肪注入術/二藤 隆春
5. 声帯内トラフェルミン注入術/長谷川 智宏
6. 喉頭枠組み手術/中村 一博

■ Information from Industry
・前核期における人為的透明帯除去という新たな考え方/湯本 啓太郎
・乳酸菌生産物質「ラクトバイオームⓇ」が未来の健康を支える 光英科学研究所:法人化30周年を迎え新たなステージへ/村田 公英

■ 研究者の最新動向
・IL-17:乾癬から自閉症への架け橋/神谷 沙羅・左中 彩恵・久保 明澄・樋口 浩輝・中村 賢佑・佐々木 哲也
・声帯振動の数値シミュレーションによる声質変化の予測/吉永 司
・脳と口腔機能の活性化プログラムに向けての検討:オーラルフレイル予防への新たな視点/石山 寿子
・喉頭機能回復を目指した反回神経障害への新規治療戦略の開発/鈴木 洋・宇野 光祐・関 雅彦・平野 正大・塩谷 彰浩・荒木 幸仁
・歯と歯周組織同時再生の試み/芳澤 享子
・暗算課題の音声を用いた軽度認知症判別/樋口 政和
・新技術 クロットバイオプシー法のご紹介―サステナブルな時代での,新規検査法確立への挑戦―/𠮷田 安宏
・オーラルフレイル予防に向けたレクリエーション,地域健康増進活動の可能性/臼井 達矢・辻 慎太郎・松尾 貴司・徳島 実友香・永井 伸人・竹安 知枝・織田 恵輔
・泌尿器がんにおけるVersicanの役割の解明と治療への応用 三井 要造・上谷 将人・中島 耕一
・X染色体にコードされるUTXはヒストン脱メチル化活性を介して性スペクトラムを制御する/岩森 巨樹・古島 波音
・ナノ粒子曝露による脳機能障害へのDNAメチル化異常の関与/立花 研

「Precision Medicine」編集委員会
【委員長】
山崎 力(国際医療福祉大学 教授/東京大学 医学部 前教授)
【委 員】
飯室 聡(国際医療福祉大学大学院 医学研究科 公衆衛生学専攻 教授)
今井 一博(東京大学大学院 総合文化研究科 生命環境科学系 准教授)
浦野 友彦(国際医療福祉大学 医学部 老年病学講座 主任教授)
小出 大介(東京大学大学院 医学系研究科 生物統計情報学講座 特任教授)

【初代委員長】
永井 良三(自治医科大学 学長)

【名誉編集顧問】
本庶 佑(京都大学 特別教授)           (順不同)

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