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Precision Medicine 2023年4月号 発がん研究の最前線〜がんの原因解明から予防法開発まで〜

発がん研究の最前線〜がんの原因解明から予防法開発まで〜
Cutting edge of carcinogenesis research
〜From elucidating the causes of cancer to developing cancer prevention〜
製品情報
ジャンル・特集 Precision Medicine
著者/編集 戸塚 ゆ加里(日本大学 薬学部 環境衛生学研究室)
定価 本体2,364円+税
発売日 2023.03.25
判 頁 B5判・80頁
概要

■ 巻頭グラビア
発がん・がん予防の先端研究/岩下 雄二

■ 特集
-特集に寄せて-
総論 がん予防法開発の基盤となる発がん研究の現状と将来展望/戸塚 ゆ加里

1. 網羅的DNA付加体検索とがん ヒト検体の問題点/椙村 春彦・岩下 雄二
2. 発がん・予防研究における変異シグネチャー解析/柴田 龍弘
3. 大腸がん発症に対する腸内細菌叢の関与/神谷 知憲・大谷 直子
4. 芳香族アミンばく露と職業性膀胱がん/鈴木 周五・魏 民・鰐渕 英機
5. カーボンナノチューブの発がん性/北條 幹
6. 大腸がんの化学予防:アスピリンを用いたハイリスク・ストラテジー/武藤 倫弘・宮本 真吾・藤井 元

■ Information from Industry
・エンシトレルビル フマル酸によるCOVID-19罹患後症状(Long COVID)抑制の可能性/迎 寛・四柳 宏・大曲 貴夫・土井 洋平・倭 正也・柘植 優子・坂口 弘樹・今村 拓未・福士 剛純・市橋 健樹・上原 健城[PDF]
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対するin vitro 増殖抑制作用の検討/村田 公英
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「SixteensⓇ」のメタボローム解析/村田 公英
・乳酸菌生産物質の研究開発をめぐる壮大な“プロジェクトX”/村田 公英

■ 研究者の最新動向
・長鎖DNA(ゲノム)合成に向けた新展開/金子 真也
・急性冠症候群発症の解明への網羅的アプローチ/山野 貴司
・腸内細菌代謝産物による結腸上皮 TRPV4増強を介した上皮透過性亢進制御の可能性/三原 弘
・外来における糖尿病とがんを併せ持つ患者への支援にむけて/石黒 千映子・生田 美智子
・トレハロースリポソームによるがん治療/松本 陽子

「Precision Medicine」編集委員会
【委員長】
山崎 力(国際医療福祉大学 教授/東京大学 医学部 前教授)
【委 員】
飯室 聡(国際医療福祉大学大学院 医学研究科 公衆衛生学専攻 教授)
今井 一博(東京大学大学院 総合文化研究科 生命環境科学系 准教授)
浦野 友彦(国際医療福祉大学 医学部 老年病学講座 主任教授)
小出 大介(東京大学大学院 医学系研究科 生物統計情報学講座 特任教授)

【初代委員長】
永井 良三(自治医科大学 学長)

【名誉編集顧問】
本庶 佑(京都大学 特別教授)           (順不同)

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