Precision Medicine 2020年10月臨時増刊号
Promotion of translational research
ジャンル・特集 | Precision Medicine |
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著者/編集 | 岩﨑 甫(山梨大学 副学長/融合研究臨床応用推進センター長) |
定価 | 本体2,636円+税 |
発売日 | 2020.10.15 |
判 頁 | B5判・104頁 |
ISBN | 17792-10 |
■ 巻頭グラビア
悪性黒色腫に対する最新ウイルス療法 — T-hIL12の医師主導治験/奥山 隆平・藤堂 具紀
■ 巻頭言
我が国における医療新技術のための橋渡し研究/猿田 享男
■ 特集
-特集に寄せて-
総論 橋渡し研究の現状と将来展望/岩﨑 甫
1. 橋渡し研究拠点の役割と課題/中西 洋一
2. 主要国における橋渡し研究推進体制―わが国の競争力強化に向けて―/永井 洋士
3. 企業からのアカデミアにおける橋渡し研究に対する期待と課題/稲垣 治
4. 臨床研究中核病院における橋渡し研究の推進/楠岡 英雄
5. 文部科学省の橋渡し研究推進施策/武田 憲昌
6. 地方大学で進めるアカデミア創薬/上村 尚人
■ Reports from Frontline
・日本初の産学官共同プロジェクトによる生物統計家育成支援事業/水野 優
・橋渡し研究拠点iACTでの精密医療/角 栄里子・松田 秀一
・北海道大学における橋渡し研究支援の実際/佐藤 典宏
・九州大学における橋渡し研究,精密医療の開発について/戸高 浩司
・名古屋大学の橋渡し研究拠点の今とこれから/水野 正明
・オープンイノベーションとアントレプレナー育成による橋渡し研究の加速/荒川 義弘
・橋渡し研究における拠点の役割/佐谷 秀行
■ Information from Industry
・皮膚および消化管粘膜におけるバリア機能に不可欠な常在菌叢の働き/林 隆博
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「SixteensⓇ」のメタボローム解析/村田 公英
■ 研究者の最新動向
・小児がんの行動科学における長期フォローアップ研究/佐藤 聡美
・ニューラルオシレーションを軸にした精神疾患の橋渡し研究:脳波国際共同研究に向けて/平野 羊嗣
・日本人ベーチェット病における遺伝子関連解析から診断応用へ/倉田 里穂・米澤 朋・猪子 英俊
・胸腺上皮細胞を対象とする自己免疫疾患への橋渡し研究の可能性/森本 純子・松本 穣・宮澤 龍一郎・松本 満
・神経難病患者の口腔ケアとQOL/岩本 利恵
「Precision Medicine」編集委員会
【委員長】
永井 良三(自治医科大学 学長)
【委 員】
山崎 力(国際医療福祉大学 教授/東京大学 医学部 前教授)
今井 靖(自治医科大学 薬理学講座臨床薬理学部門(兼)内科学講座 循環器内科学部門 教授)
浜本 隆二(国立がん研究センター研究所 がん分子修飾制御学分野長)
佐藤 寿彦(株式会社プレシジョン 代表取締役)
(順不同)