概要

総論骨髄異形成症候群の最近の動向（小川 誠司）
MDS分類におけるSF3B1遺伝子変異陽性例の位置づけ（宮﨑 泰司）
MDSにおける遺伝学的素因?最新の知見から?（牧島 秀樹）
TP53変異を有する骨髄性腫瘍（南谷 泰仁）
MDSのスプライシング変異による病態の理解と治療への応用（ 山内 浩文・吉見 昭秀）
クローン性造血とMDS（村上 賢・山嵜 博未・林 康貴・井上 大地）
コヒーシン変異MDSの特徴と分子機構（越智 陽太郎）

－ 最先端医療の今－
免疫チェックポイントと2型自然リンパ球（伊藤 温志・赤間 悠一・島岡 要）
間葉系幹細胞シートによる顎骨壊死の新規治療法（貝淵 信之）
センスオリゴヌクレオチドを用いた難治性敗血症に対する新規核酸薬の開発研究（中竹 利知・奥山 哲矢・小塚 雅也・西澤 幹雄・関本 貢）
骨形成を促進する新奇因子NELL1の骨誘導分子基盤の解明（新美 友章）
エピジェネティクス機構による造血幹細胞の老化制御メカニズム（宮地 洋希・仁田 英里子）
ラット骨組織に及ぼす通電刺激の効果（中井 真悟・大迫 正文
CRISPR/Cas13を用いた異常RNA標的のためのgRNA設計方法（伊藤 達男）
ヒト副腎皮質に発現しているIREタイプの新規環状RNAの発見（田中 智子・大江 賢治）

編集委員会
編集委員長　岡野栄之（慶應義塾大学医学部生理学）
編集委員　伊藤 裕（慶應義塾大学医学部内科学）
門脇　孝（東京大学糖尿病・代謝内科学）
代田浩之（順天堂大学循環器内科学）
武谷雄二（東京大学名誉教授）
中内啓光（東京大学医科学研究所）
服部信孝（順天堂大学医学部脳神経内科）
渡辺守（東京医科歯科大学消化器内科学）

初代編集委員長 織田敏次（東京大学名誉教授）
前編集委員長 本庶　佑（京都大学特別教授）