北隆館

Medical Science Digest 2019年 12月号

全ゲノム解析を用いた未診断疾患の診療の今後
Future of medical care for undiagnosed diseases using whole genome analysis
製品情報
ジャンル・特集 Medical Science Digest
著者/編集 小崎 健次郎(慶應義塾大学臨床遺伝学センター)
定価 2400円
発売日 2019.11.22
判 頁 B5判・54頁
ISBN 08651-12
概要

DigestシリーズVol.

免疫活性化が情動におよぼす影響(宮島 倫生・シドニア ファガラサン)

総論 網羅的遺伝子解析を用いた稀少疾患・未診断疾患の診療の今後

(小崎 健次郎)
未診断疾患イニシアチブ(IRUD)におけるゲノム解析 (要 匡)
未診断疾患イニシアチブがもたらした,希少疾患の遺伝診療へのインパクト
(小杉 眞司)
未診断疾患イニシアチブにおける地域連携    (村松 秀城)
希少疾患・未診断疾患研究の国際協力                  (鈴木 寿人)
モデル動物を用いた未診断疾患の基礎研究       (井ノ上  逸朗)

DigestシリーズVol.

免疫活性化が情動におよぼす影響(宮島 倫生・シドニア ファガラサン)

Industry News
海外における希少疾患の現状と全ゲノムシーケンスの有用性    (村木 美帆)

ドラッグリポジショニングで希少疾患のお薬を
(加藤 珠蘭・アンドリュー バクセンデール)
次世代シークエンサーを用いた臨床検査サービスの実装    (長井 陽子・桜庭 喜行)

遺伝子座特異的クロマチン免疫沈降法を用いた遺伝子発現調節薬の開発 (藤井 穂高・藤田 敏次)
固形癌を対象とした⾮増殖性腫瘍溶解性ウイルス(HVJ-E/GEN0101)の開発    (中島 俊洋)
疾患関連の構造変異を探るマップ  (上向 健司)

Cutting Edge

膵β細胞の脱分化:糖尿病における新しい膵β細胞障害メカニズム

(西村 渉・ムンフトヤ トゥムルフー)

編集顧問 本庶 佑(京都大学特別教授)
編集委員長 岡野栄之(慶應義塾大学医学部生理学)
編集委員 伊藤   裕(慶應義塾大学医学部内科学)
門脇 孝(東京大学糖尿病・代謝内科学)
代田浩之(順天堂大学循環器内科学)
武谷雄二(東京大学名誉教授)
中内啓光(東京大学医科学研究所)
仲野 徹(大阪大学幹細胞病理学)
服部信孝(順天堂大学医学部脳神経内科)
渡辺守(東京医科歯科大学消化器内科学)

 

 

 

 

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