北隆館

BIO Clinica 2024年 12月臨時増刊号 小胞体ストレスと疾患

近日発売!!



小胞体ストレスと疾患
Endoplasmic reticulum stress and diseases
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 森 和俊(京都大学)
定価 2,900円+税
発売日 2024.12.04
判 頁 B5判・98頁
概要

TOP (巻頭言)小胞体ストレス応答と森和俊博士(塩見 春彦)

・総論 小胞体におけるタンパク質の品質管理(森 和俊)
・小胞体ストレス応答の分子機構と生理的意義(森 和俊)
・小胞体ストレスと脳(堀 修)
・小胞体ストレスと糖尿病(親泊 政一)
・小胞体ストレスと腎臓病(稲城 玲子・坂下 碧)
・小胞体ストレスとバソプレシンニューロン(萩原 大輔・有馬 寛)
・小胞体ストレスとがん(内山 圭司・片桐 豊雅)

NEWS FROM INDUSTRY
・FPP(パパイヤ発酵食品)による神経変性疾患への予防的介入(大里 真幸子)

BIOLOGY TOPICS
・栄養による成長軟骨板幹細胞制御機構の解明(尾市 健)
・細胞小器官のP型ATPaseの病態生理機能(酒井 秀紀・藤井 拓人)
・線虫をモデルとしたUPR研究とNMD-小胞体品質管理クロストーク(榊 建二郎)
・肥満による皮膚組織の脆弱化メカニズムを探る(槇原 弘子)
・生体分子凝集体と染色体外環状DNA(芳野 聖子・鈴木 洋)
・Fuchs角膜内皮ジストロフィとゲノム医療(宮井 尊史)
・担子菌酵母を利用した相同組換え欠損がんの分子病態解明と創薬(岩崎 博史)
・ポドサイト細胞膜に発現する糖脂質を利用した蛋白尿性腎疾患治療薬創出にむけて(内藤 正吉・川島 永子)
・輸送小胞制御因子Sar1による新たな細胞内脂肪滴の形成制御(牧山 智彦・板部 洋之)
・ユビキチンリガーゼKLHDC1による小胞体膜タンパク質SELENOSの品質管理(奥村 文彦)
・神経変性疾患の予防と治療におけるオートファジーの関与(足立 弘明)

CLINICAL TOPICS
・テストステロン減少による男性更年期の代謝異常(原田 直樹)
・健康経営における遺伝子検査の活用とデジタルトランスフォーメーションの可能性(島川 龍載)
・アルツハイマー型認知症の発症リスクに口腔機能低下は影響するか(川西 克弥・長澤 敏行 他)

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(国際医療福祉大学 副学長)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(医学研究所北野病院 理事長)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部名誉教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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