BIO Clinica 2024年 9月号 EBウイルス関連難治性疾患
Epstein-Barr Virus-associated intractable diseases
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 新井 文子(聖マリアンナ医科大学) |
定価 | 2,600円+税 |
発売日 | 2024.08.29 |
判 頁 | B5判・108頁 |
TOP (巻頭言)ウイルス発見60周年を記念して(木村 宏)
・総論 ヒト難治性疾患の病因としてのEpstein-Barr ウイルス(新井 文子)
・EBウイルスの基礎(難治性疾患の病原性を含めて)(北村 大志・神田 輝)
・難治性皮膚疾患とEBウイルス(平井 陽至)
・EBウイルスと造血器腫瘍(玉井 勇人)
・Epstein-Barrウイルスと神経疾患(黒田 隆之・吉岡 耕太郎)
・新規治療薬開発のハードル(児玉 栄一)
HISTORY
・IgG4関連疾患(6)
IgG4関連後腹膜線維症・動脈周囲炎の疾患概念と診断基準の変遷(神澤 輝実)
BIOLOGY TOPICS
・母体免疫活性化とIL-17Aが流産に与える影響(久保 明澄・佐々木 哲也 他)
・感染症の病態を捉える分子イメージング(淵上 剛志)
・マイクロナノパターン構造とS-PRGフィラーの吸収性メンブレンへの応用(加我 公行)
・HTLV-1感染症:眼科学からの新展開(鴨居 功樹)
・歯と歯周組織の同時再生療法(芳澤 享子)
・細胞外マトリックスのプロテオーム解析と歯周組織再生(加来 賢)
・術中尿管蛍光イメージング技術の開発(寺西 克倫)
・泌尿器がんにおけるVersicanの役割の解明と治療への応用(三井 要造・中島 耕一 他)
CLINICAL TOPICS
・脊髄性筋萎縮症のリハビリテーション ―作業療法士の役割―(若林 秀昭・大庭 潤平 他)
・インプラント埋入後の細菌叢形成過程における細菌構成の変化(渡辺 孝康)
・アメリカ・カナダにおける標的アルファ線治療の治験動向(張 宰雄・和田 洋一郎 他)
・医療ビッグデータを活用したC型肝炎ウイルス排除後の肝外合併症および死亡率の解析(小川 栄一)
・難病・希少疾患の創薬情報データベース:DDrare(坂手 龍一)
・抗がん免疫活性化剤の開発(川野 雅章)
・手術を受ける前立腺がん患者へのQOL向上に向けた看護(川口 寛介)
・ペマフィブラートIRからXRへの切り替え症例の臨床的検討(二村 駿行・城下 智)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(国際医療福祉大学 副学長)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(医学研究所北野病院 理事長)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部名誉教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)