BIO Clinica 2024年 6月臨時増刊号 核医学:セラノスティックス
Nuclear Medicine: Theranostics
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 中本 裕士(京都大学) |
定価 | 2,900円+税 |
発売日 | 2024.05.31 |
判 頁 | B5判・84頁 |
TOP (巻頭言) 2つでなくて1つ(細野 眞)
・総論 セラノスティックス:がんに対する個別化医療としての新たな挑戦(中本 裕士)
・我が国におけるこれからの“Theranostics”(東 達也)
・“Theranostics”に向けた取り組み(岡本 祥三・志賀 哲)
・アスタチン(211At)を用いた標的アルファ線治療(渡部 直史)
・神経内分泌腫瘍に対するPRRT(伊藤 公輝)
・核医学治療と多職種連携(萱野 大樹・山田 雅子)
・68Ga標識PET診断薬およびその製造法の現状(志水 陽一・中本 裕士)
NEWS FROM INDUSTRY
・褐色細胞腫・パラガングリオーマに対するMIBG開発の経緯(東 俊博)
・Theranosticsにおける SPECT/CT装置の重要性(堀次 元気)
・日本メジフィジックスのセラノスティクス「αSTARTZTM」について(波多野 正)
・Total MI Solution for Theranostics(三宅 泰士・鈴木 直樹)
CLINICAL TOPICS
・Duchenne型筋ジストロフィーに対するリハビリテーションの可能性(西澤 公美)
・医療ミスを防ぎ重大インシデントを回避する医療Augmented Reality (AR)グラスシステム(田仲 浩平)
・新規PET/CT診断法の開発 ─膵がん早期検出に向けた臨床PETイメージングへの取り組み─(山﨑 香奈・西井 龍一 他)
・ラジオハロゲン元素を用いた前立腺がんに対するラジオセラノス薬剤の開発(上原 知也)
・標的α線治療の定量的評価に向けた新規PET薬剤の開発(井村 亮太・和田 洋一郎 他)
BIOLOGY TOPICS
・核医学セラノスティクス ―薬剤可視化未来技術の研究(島添 健次・大鐘 健一朗 他)
・感染症の病態を捉える分子イメージング(淵上 剛志)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)